さて、金蛇水神社には今若い世代を中心に話題となっているスポットがあるんです♪
その名も「Sando Terrace(サンドーテラス)」。食事処・土産処が一体となった2021年にオープンしたばかりの施設で、歴史ある神社とは思えないほどモダンでスタイリッシュな外観に目を奪われます。
「土産処 Mizuha(ミズハ)」
まずは「土産処 Mizuha(ミズハ)」へ。インテリアショップのようなナチュラルな雰囲気の店内には、神社オリジナルグッズや地元事業者とコラボしたオシャレなアイテムが揃います。
地元ライターが一目ぼれしたものを一挙にご紹介します♪
「モダン神具膳 Mitsuba ウォールナット」13,750円。現代の部屋にも馴染むウォールナット製の神具。御米、御塩、御水のお祀りに
「お屠蘇(とそ)」300円。お屠蘇は正月にいただいて、疫病邪気を除き長寿富貴を願うもの。日本酒や本みりんにティーバック1袋を3~5時間浸して完成。ホットミルクなら和風チャイのような仕上がりに。
「御神酒 黄金水神」2合1375円、4合2750円。名取市にある「佐々木酒造店」とコラボした神社オリジナルの御神酒。神社の清水でつくられた「御神米黄金水神」を精米歩合50%で純米吟醸に仕上げた人気のひと品
ほかにもまだまだ魅力的なアイテムがたくさんありました♪参拝の際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■土産処 ミズハ時間:10~16時
そして向かいにあるのが「休憩処・食事処 IKoMiKi(イコミキ)」。ここでは軽食やドリンク、スイーツなどが味わえ、休憩スポットとして利用できます。
一番人気のメニューは見た目のインパクト大!な「金蛇カレー」。白蛇をイメージした米粉のナンとチキンカレーがセットになっています。お清めの塩が用意されているので、食べる前にひとつまみふりかけてからいただきましょう!
「金蛇カレー(白蛇米粉ナン)」1200円
「紫陽花ティー」500円
フォトジェニックなドリンクメニューは女性に人気のひと品。青いハーブティーに、神社で採れた「花蜂蜜」を使用したはちみつレモンをかけると…どんどん紫色に変化!紫陽花のような美しいグラデーションになりました♪すっきりとした味わいに、ほのかにはちみつの甘さがプラスされ、身体がリセットされるような爽やかなドリンクでした。
■休憩処・食事処 イコミキ
時間:休憩8時30分~16時30分、カフェ9時30分~16時LO、ランチ10時~15時30分LO
2025年に向けてさらにパワーアップ。新スポットも見逃せない
2022年5月に竣工した「神楽舞台」
金蛇水神社は現在「令和理想郷創生事業」と題して、2025年の巳年に向けての大規模な整備を行っています。
先ほどご紹介した「Sando Terrace」をはじめ、2022年5月には「神楽舞台」のこけら落としが行われました。
そして2025年には芍薬の花が咲き誇る「芍薬園」や、気軽に禊払い(滝で身を清めること)ができる「禊殿」の開苑・竣工が予定されています。