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『ヒルナンデス』爆速10分で皮パリチキンが焼ける「まさかの方法」が最強…

レシピ

通常30分かかるチキンソテーがわずか10分!?二つ星フレンチ元料理長・城二郎シェフが紹介したスゴ技が必見。

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クリスマスには、何か鶏肉料理を作りたいと考えている人は多いハズ!

以前、番組で紹介されたチキンソテーの超時短レシピが目からウロコでした…。

■城二郎シェフ考案「タルタルチキンソテー」

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編集部が注目したのは、今年8月放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にて、ミシュランガイド東京二つ星店の元料理長・城二郎シェフが紹介した、時短なのに本格的な「タルタルチキンソテー」。

材料は以下のとおり。

・鶏もも肉
・オリーブオイル(大さじ3)
・卵・マヨネーズ(大さじ1)
・バター(5グラム)
・らっきょう(3個)
・塩(適量)
・黒コショウ(適量)
・パセリ(適量)

一般的には30分以上かかるチキンソテーですが、城シェフ考案の時短テクを使えば、わずか10分足らずで作ることも可能だといいます。

■「もも肉をのせてから強火」がポイント

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まず、もも肉の両面に塩をふり、火が通りやすいように全体に切り込みを入れていきます。

料理初心者の編集部員が担当したため、ソウジャナイ感はご愛嬌で!

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そうしたら、フライパンにオリーブオイルを入れ、火をつける前にもも肉を置いて、強火で焼いていきましょう。

城シェフいわく、これは「コールドスタート」という手法で、皮がギュッと縮まるのを防ぎ、柔らかくふっくらジューシーに仕上がるのだとか。

■肉の上に「お鍋」をドーーン!

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そのまま焼くだけでは、しっかり火が通るまで時間がかかりますが、「時短テク」として城シェフが披露したのは、写真のように肉の上にクッキングシートをのせ、その上に重し代わりとして、水を入れたお鍋を乗せるというもの。

す、すごいインパクト…!

こうして蒸して加熱することで火が入りやすくなるなるのだそう。パチパチ音がしたら、強火→中火へ。そのまま4分ほど置いておきます。

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皮がパリッと焼けたらひっくり返して、全体にしっかり火が通るまで加熱。

この時点で、皮がパリパリに仕上がっているのが分かります、すごい!

■「ある食材」使えばタルタルソースも簡単

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続いてタルタルソース作りへ。一般的には10分以上かかりますが、ここでも城シェフのアイディアが光ります。

まず、中火のフライパンにバターを熱し、塩をひとつまみ入れた溶き卵を入れて、スクランブルエッグを作ります。このとき、半熟に仕上げるのがポイント。

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スクランブルエッグを別の容器へ移し、塩コショウとマヨネーズ、みじん切りにしたらっきょう、パセリを入れ、味をととのえれば完成です。

通常、タルタルソースには玉ねぎを使いますが、らっきょうなら水っぽくならず、酸味と旨味でバッチリ味が決まるのだそう。

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