インテリアにこだわりたいと選んだ、壁や床、建具がすべて真っ白な1DK。シルバーやクリア素材を使ったデザイナーズ家具を合わせて、無機質でかつ上質な空間に仕上げた、一人暮らしのインテリアを拝見しました。
「真っ白」な空間にブラインドをプラスしてつくる無機質インテリア
juria さんが初めての一人暮らしに選んだお部屋は、22.5㎡ほどの1DK。決め手は、部屋の壁と床が真っ白だったこと。
「インテリアにこだわりたかったので、白を基調としてるところがいいなと思いました」
お部屋は、5畳と4畳に分かれた1DK。
こちらは寝室側。たしかに、壁も床も扉も、すべて真っ白。窓にはブラインドを取り付けて、シンプルで無機質な空間をつくられています。
色と素材を合わせたデザイナーズ家具で上質に
特に気に入っている家具は、お部屋の主役になっているUSMハラーのサイドボードと、マルセルブロイヤーのチェスカチェア。「絶対にこれは買ってやるぞ、と思っていました」
合わせているテーブルや、もう1脚のチェアも、シルバー素材やクリア素材のものを選び、統一感をもたせています。
ちょっと変わった形の「ARNOLD CIRCUS STOOL」も、お気に入りのアイテムのひとつ。スツールとしてはもちろん、ちょっとしたテーブルとしても活躍します。
窓から光が入る場所には鏡を置くことで、空間を広く明るく。
香りのアイテムがたくさん集められた棚。夜は間接照明や香りを使って、リラックスして過ごします。
白やシルバーなど色を揃え、デザインの良い、こだわって選んだ家具で、無機質で上質な空間に仕上げられていたjuriaさん。シンプルで居心地よく、自分らしいお部屋をつくられているのが印象的でした。
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text : Miha Tamura / photo : @999.juria
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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