年末年始の崩れた生活リズムは、今こそリセットしましょう。
年越しで朝まで起きていたり、寝正月でダラダラ過ごしてしまったり…。年末年始の習慣は太りやすく、気付けば体重が増えていたという人も多いのでは。
fumumu取材班が、体重を落とすのに効果的な夜の過ごし方について、モデル経験者に詳しい話を聞きました。
①晩ごはんは朝昼より軽くする
「晩ごはんは朝昼より軽くするだけで、痩せやすい体質になると聞きました。朝:昼:晩の割合は、4:4:2が、むくみにくく痩せやすいそうです。
この割合は量ではなくカロリーなので、カロリーが低い豆腐などをメインに食べれば、お腹が減って眠れない…なんてこともなくダイエットを始められますよ」(20代・女性)
②入浴前に常温のお水を飲む
「入浴前に常温のお水を飲むことで、入浴中の代謝を促すことができると言われています。
冬の間は常温でも水が冷たくなりがちなので、私は白湯を飲んでいますが、体が内側から温まり、より効果を感じられる気がします」(30代・女性)
③湯船につかる
「38~40度のぬるめのお湯に20分以上つかることで代謝が上がり、痩せやすい体質になるそうです。
私はさらに、ダイエット効果が高いと言われている死海の塩をお湯に入れているのですが、入浴後も体が温かい状態が長く続き、より代謝がアップしている印象です」(20代・女性)
④寝る30分前はスマホを見ない
「眠るだけで、300~400カロリーを消費できるそうです。
だから睡眠の質を上げ、よりカロリーを消費できるように、寝る30分前はスマホを見ないようにしています」(20代・女性)
⑤寝る前にストレッチをする
「痩せるためには、むくみを翌日に持ち越さないようにするのが大切です。寝る前に簡単なストレッチをするだけで、翌朝のスッキリ感が変わりますよ。
私は仰向けで寝ながら片足を上げ、その足にタオルをかけて引っ張りながらふくらはぎのストレッチをしています。
ふくらはぎの筋肉が伸ばされると血行が良くなり、脚のむくみ解消に効果が期待できるそうです」(30代・女性)
モデルの夜の過ごし方を参考に、年末年始で崩れた生活リズムを早めに直したいものですね。