パン好きの方や、朝食はトーストだという方必見のアイテムが登場しました。パンを焼くときに必要な水分を保ってくれる「トーストスチーマー」です。これがあればパンがたちまちサクッと&ふんわり食感に。その秘密をご紹介します。
料理教室との共同開発で生まれたトーストスチーマー
トースターの中央に置かれた、ミニチュアのパン。これが「トーストスチーマー」です。雑貨メーカーのマーナが料理教室のホームメイドクッキングと共同で開発したもので、パンを焼く際にトースターに入れれば、おいしく焼き上げてくれるという優れもの。
トーストの水分をキープしておいしく焼き上げる
使い方は簡単。トーストスチーマーを20秒ほど水に浸したら、あとはパンと一緒にトースターに入れて焼くだけ。トーストスチーマーは、素早く水分を吸収して蒸発させる性質をもっていて、トースターの中で蒸気を発生させます。そのおかげで、焼きあがったパンには水分が残り、外側はサクッと、内側はふわふわに。
マーナが調査した結果、焼いたパンの重みの変化率は、トーストスチーマーありが91.5%、なしが89.9%。この約1.5%の差が、水分がパンの中に保たれている証拠。トーストスチーマーを使うだけで、毎日食べているトーストの味がぐっと変わりますよ。
トーストスチーマーは、マーナのオンラインショップや、雑貨店などでも販売されています。ぜひ毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?
トーストスチーマー 1,080円(税別)
photo / 株式会社マーナ
株式会社マーナ