ストレートも巻き髪も、今っぽヘアがどっちも作れちゃう便利なストレートアイロン。なんとなく使っていたこのアイテムを、プロ伝授のテクニックに更新すれば、簡単なのに可愛いあか抜けヘアが作れるように!
巻く前にチェック!
ストレートアイロン 準備リスト
ヘアセットをする前に知っておきたいアイロン選びやスタイリング剤のポイントを、順を追って解説。
1 自分に合ったストレートアイロンを手に入れよう!
最新ストレートアイロンを、それぞれのアピールポイントとともにピックアップ! 軽さや温度調節のしやすさはもはや当たり前。髪の長さやライフスタイルに合う1本を見つけて。
コードレスで持ち歩きに便利
コンパクトサイズ&コードレスで外出時のお直しにも活躍。さらにポール & ジョーとのコラボデザイン♡
ヴィダルサスーン コードレスストレートアイロン VSI-1031 CJ (オープン価格)/小泉成器
\ USED IT /
立ち上がり30秒で時短が叶う
忙しい朝にうれしい立ち上がりの速さ! セラミックコーティングプレートなど機能も優秀で、カラバリも豊富!
ミコラ ストレートアイロン HIR-MS101-P (オープン価格)/アイリスオーヤマ
プレートの幅が細く短めヘアや前髪に◎
12mmの細幅プレートは、ショートへアや前髪など、細かい部分のアレンジにピッタリ。カクッとした跡がつきにくい丸みヘッド。
エレメアレピ SSIE-G12PRO¥10780/クレイツ
独自開発のプレートでダメージレス
"ジュッ"という水蒸気爆発が発生しにくい。3層構造のカーボンレイヤープレートで髪ダメージを最小限にしながらセットできる。
リファビューテック ストレートアイロン¥22000/MTG
幅広プレートがロングヘアもしっかりキャッチ
キャッチ力の高いプレートはロングや多毛さんでも、1回で伸ばしやすい。
ストレートアイロン ナノケア EH-HS0J-W (オープン価格)/パナソニック 理美容・健康商品ご相談窓口
進化したストレートアイロンは、"ダメージレス""時短""携帯したい"など自分が一番優先したい機能で選んでOK!
2 スタイリング剤を用意しよう
ヘアの仕上げに使うバームはみんなに必須。キープ力アップのためのヘアミストは、巻きが取れやすい、クセが戻りやすい人におすすめ。
バームはベタつかず適度なまとめ力が。
a ダイアンボヌール オーガニックヘアワックス(バーム)
〈ゼラニウム&ラベンダーの香り〉33g¥1848/ネイチャーラボ
b モイ バーム ウォークインフォレスト
37g¥2860/ルベル/タカラベルモント(サロン専売品)
c 前夜のドライする時に使うと、翌朝のアイロン使用時にセットしやすく。
リーゼ 熱を味方にするミスト 150ml(オープン価格)/花王
d セット前に使用し、巻き髪をキープ。
マシェリ カールセットローション EX 200ml (オープン価格)/ファイントゥデイ
3 適切な温度に設定しよう … ベストは160~180℃
「低温といっても、ストレートアイロンの範囲内で"低温"なだけで、髪にとっては高温。低温だからと安心して何度も同じところに熱を当てると、ダメージの一因に。また、形がつくのに時間がかかりやすく、熱を当てる回数が増える可能性も。160〜180℃で、ささっとスタイリングを完了させるほうが、ダメージを防げると思います。高温のほうが髪にツヤも出やすいので仕上がりもきれいに見えますよ」(河嶋さん)
4 ブロッキングしよう
冒頭の「今っぽルール1」でも指南したように、きれいなストレートやくびれ巻きを作りたいならブロッキングは必須!