8畳という限られたスペースでも、ヴィンテージや韓国風など自分が好みのスタイルの家具、置きたい家具をうまく配置。好きなものに囲まれたリラックス空間をつくられている、一人暮らしのお部屋を拝見しました。
置きたいものを妥協せずに配置する
neroさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、24㎡ほどの1K。フルリノベーションされていて水まわりも新しく、独立洗面台もあるところが気に入ったというお部屋。室内も綺麗で、備え付けの棚やアクセントクロスなど、ちょっと嬉しいポイントもあります。
よく家具の配置を変えられているneroさん。現在はベッドを窓際に寄せ、ソファとカフェテーブルを手前に置く配置に。
8畳という限られたスペースでも、「自分の置きたい家具は妥協せずに置けるように」と配置を考えられているneroさん。ドレッサーは小さいものを、ベッドは低めのものを選ぶことで、圧迫感を感じないように工夫されています。
白いカフェテーブルは韓国インテリアを参考にして購入されたもの。圧迫感が出にくく、食事のしやすい高さ。ソファは「継足」を利用してテーブルに高さを合わせていらっしゃるのだそう。
自分が気に入ったものに囲まれた、リラックスできる空間
お気に入りの家具は、ヴィンテージショップで出会ったというキャビネット。大きいものは洋服の収納として使い、上は好きなものを飾るコーナーに。
小さいキャビネットは窓際において、植物を飾るコーナーに。
中学生のときにご両親が買ってくれたという白いドレッサーも大切に使われています。
備えつけの棚の上には、アンティークショップなどで少しずつ集めた花瓶やアートを飾った、お気に入りのスペースに。
壁につけた棚、そしてbuyma!で購入されたというアーチシェルフは、香りもよく形もかわいいキャンドルなどを飾られていました。
ヴィンテージのアイテムと韓国インテリア、そして植物。自分が気に入った家具や、雑貨などを妥協せずに配置して、8畳のお部屋をしっかりまとまった空間にしていたneroさん。シンプルでものの少ないお部屋にも憧れるけど、せっかくの一人暮らし、こんなふうに好きなものにたくさん囲まれた暮らしを楽しむのも、とても素敵ですね。
neroさんのInstagramアカウントはこちら
text : Miha Tamura / photo : @__bang6
*
出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)