「花色百貨(はないろひゃっか)」の「枝もの定期便」は、季節の枝ものを市場から定期配送してくれるサービス。自宅にいながら四季の移ろいを感じられ、さまざまな植物のパワーに癒されること間違いなしです。枝ものをより魅力的に飾れて、水替えも楽にできるスタイリッシュな花器も要チェック。
自宅にいながら四季折々の植物を楽しめる「枝もの定期便」
一本あるだけで空間をおしゃれに彩る「枝もの」。切り花よりも長持ちし、鉢植えよりも気軽にお部屋に飾ることができますが、お店で買うには持ち運びが大変そうでなかなか手を出せない…という方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、季節の枝ものを市場から定期配送してくれる「花色百貨(はないろひゃっか)」の「枝もの定期便」。お花屋さんではあまり売っていない枝ものを目利きのプロが厳選し、ひとつずつ下処理と水揚げを行ってから自宅に届けるサービスです。
1回だけのお試しもOK
お届けのペースは「2週に1回」と「4週に1回」から選ぶことができますが、最低契約期間がないため、まずは1回だけのお試しでもOK。毎回100cm程度の存在感たっぷりな枝ものが、専用のダンボールに丁寧に梱包されて届きます。ダンボールの中でも常に栄養剤入りのお水に漬けた状態になっているので、鮮度も安心。
また、東京都内限定で長尺(140~160cm程度)の桜やツツジなどを届けてくれる「プレミアムプラン」もあります。配送時に前回分の古枝を回収してくれるとのことなので、処分についての心配もなく枝ものライフを始められそう。
枝もの定期便(100cm程度)
3,987円(税込)
例えばこんな植物が届きます
季節によって届く枝ものは変わりますが、参考までに例をいくつかご紹介。
こちらは、柑橘系の香り漂う「メラレウカ」の品種のひとつである「レボリューションゴールド」。美しい黄金色の葉が、観賞用として親しまれています。繊細ながらもインパクトある佇まいは、どこに置いても存在感抜群。
こちらは、赤い果実と風情ある枝ぶりが魅力的な「ウメモドキ」。ウメの仲間ではなく、モチノキ科の落葉樹です。しわしわになるまで果実が枝に残るため、変化していく様子もじっくり楽しめそう。写真のように白いフラワーベースに飾ると、コントラストが綺麗ですね。
ハマビワ属クスノキ科の落葉小高木である「アオモジ」は、地域によっては「卒業花」とも呼ばれている植物。その由来は、卒業式シーズンの3月頃に花が咲くことからきているのだそうです。
写真を見ても分かるように、枝ものの存在感はお部屋をさりげなく明るくしてくれる魅力に溢れています。ここでご紹介した枝ものはほんの一部なので、そのタイミングによって何が届くかを楽しみにしていてくださいね。
枝ものを飾るための画期的な花器「EDA VASE」
花色百貨では、枝ものを更に魅力的に飾れる新しい花器「EDA VASE(エダベース)」を「青山フラワーマーケット」と共同開発。しっかりと安定する台座は4kgありますが、水替えの際は花瓶部分のみを取り出せばいいのでとても楽です。しかも花瓶部分はガラスよりも軽くて丈夫なポリカーボネート製のため、より水場までの持ち運びが簡単。ガラスに引けを取らない透明度で、強度はその250倍とも言われているので、水替えのハードルが格段に下がりますね。
他にも枝ものにぴったりな花器をセレクト
花色百貨のHPでは他にも、枝ものにぴったりな花器がセレクトされています。ぽってりシルエットとレトロカラーがどことなくノスタルジックな「KOHAN」(左)や、少しいびつな楕円形が愛らしい「SUITEKI」など、定期便で届く枝ものをそのまま挿し替え、飽きることなく長く愛用していけそうなものばかり。
(左)KOHAN/モス(Sサイズ)
定期便特典:3,360円(税込)
通常購入:3,960円(税込)
(右)SUITEKI/ホワイト
定期便特典:7,480円(税込)
通常購入:8,800円(税込)
定期的に届く植物で暮らしに癒しの空間を
日当たりを気にしなくていい枝ものは、飾る場所を選びません。リビングはもちろん、玄関やキッチン、ベッドサイドなどさまざまな空間の印象をがらりと変えてくれます。お好きな花器とコーディネートしながら、植物との暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。
photo / 花色百貨
花色百貨(はないろひゃっか)