場所
苔テラリウムを置く場所は、暑くなく直射日光の当たらない場所が適しています。日が直接当たると容器の中の温度が急激に上がってしまうので注意しましょう。
水
完成した苔テラリウムは、1〜2週間に一度、苔の湿り具合をみて、霧吹きで水やりをします。カビを予防するために、水やり後はしばらくフタをせず、余分な水分は蒸発させましょう。
肥料
苔の色が薄くなってきてしまったなどの異変があれば、観葉植物用の液体肥料を霧吹きで少量吹きかけるようにします。
換気
密閉容器で苔テラリウムを育てる場合、容器に水滴がついていたり曇っている場合は、数分フタを開け、換気をすることでカビの予防につながります。
トリミング
テラリウムの中をこまめに観察し、痛んだ苔があれば随時、はさみなどで取り除くようにしましょう。
植え替え
自生の苔を使う場合は特に苔の裏側をよく確認し、汚れなどがある場合はしっかり取り除くようにしましょう。