尼の簡単ズボラ飯。今回は、あまった大根の葉っぱや皮で作る、ご飯がススムふりかけときんぴらのレシピ。
根の部分は白菜などと同じで食物繊維豊富な淡色野菜ですが、葉っぱ部分はβ-カロテンやビタミンC、K、葉酸などが豊富に含まれる緑黄色野菜。
今回は捨ててしまいがちな、大根の皮と葉っぱを使った簡単料理! あっという間にできる「大根の葉っぱのふりかけ」と「大根の皮のきんぴら」を紹介します。 フードロスも防げますよ!
■大根の葉のふりかけ
<用意するもの>
・大根の葉 あるだけ(写真は約60g)
・ごま油 大さじ1
・昆布だし(顆粒タイプ) 半分(2g)
・醤油 ひと回し
材料は、写真の大根の葉に対する大体の目安です。葉っぱの量と味付けの好みに合わせて調整してください。
今回は、ふりかけということもあり、水っぽくなるのを避けるため、顆粒タイプのだしを使います。
■大根の葉を洗って切って炒める
■大根の皮のきんぴら
<用意するもの>
・大根の皮(写真はピーラーで剥いたもの、厚めに剥いたものが混在しています) 200ɡ
・ごま油 大さじ1
<きんぴらだれ>
・昆布だし(顆粒タイプ) 半分(2g)
・みりん 小さじ1
・黒糖 小さじ2
・しょうゆ 大さじ1
■大根の皮を切って炒める
このふりかけやきんぴらは、ご飯にかけるだけでなく、ご飯と混ぜて、いなり寿司の具やおにぎりにしても美味しいです。特に、きんぴらは男性ウケも良い一品。
冷蔵庫に入れて保存すれば5日くらいはもつので、作り置きして常備菜にもオススメです。
葉付きの大根が手に入ったり、大根の皮が余った時は、ぜひ作ってみてくださいね。