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学校から案内される「こども総合保険」は入るべき?補償内容と注意点を解説!

子育て

新学期が始まると、子どもが学校からいろいろな書類をもらってきます。その中の一つに、「こども総合保険」の加入の案内があります。子どもは、親が思いもよらないような行動をとってケガをしたり、他人の物を壊したりすることもあるので、加入したほうがいいかもしれないと思いますし、加入については任意なので判断に迷いますよね。こちらの記事では、学校から案内される「こども総合保険」の補償の内容と、加入する場合の注意点についてお伝えします。

授業中や休み時間のケガには学校が加入している「災害共済給付」!

学校の授業中や休み時間中にお子様がケガをした場合に備えて、学校単位で日本スポーツ振興センターの「災害共済給付」制度に加入してます。
お子様が学校内で、ケガをして病院に通院し、医療費が5,000円(自己負担は3割の1,500円)以上かかった場合、医療費総額の4割を受け取ることができます。

団体スポーツ中のケガは「スポーツ安全保険」

また、少年野球やサッカーなど、団体スポーツをしているお子さまもいるかと思われます。スポーツ団体で活動している場合は、スポーツ団体で「公益財団法人 スポーツ安全協会」の「スポーツ安全保険」に加入していることもあります。
「スポーツ安全保険」は、練習中や試合中にケガをした場合に保険金を受け取ることができるようになっています。

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www.photo-ac.com

補償が足りていない場合は加入を検討

お子さまが学校から保険の案内をもらってきたら、すぐに加入するのではなく、一度その保険の内容を確認し、すでに加入している保険でカバーできないかよく考えてみましょう。

そして、補償が足りていないと感じたら、必要な補償を選んで加入するようにしましょう。

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www.photo-ac.com

参考:日本スポーツ振興センター「災害共済給付」

日本スポーツ振興センター「災害共済給付」
公益財団法人スポーツ安全協会 スポーツ安全保険
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