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高知2023旬旅スポット4選。お花らんまん♪植物愛いっぱい♪

高知の偉人のひとり、牧野富太郎博士が連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなったことで大注目の高知県。カツオや坂本龍馬などが有名ですが、「牧野植物園」はじめ高知の草花に彩られたステキなスポットがたくさんあります!

「牧野植物園」で牧野博士のボタニカルな世界に癒やされる

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牧野富太郎博士

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四国霊場第31番札所「五台山 竹林寺」に隣接

高知市郊外、五台山の山頂周辺に広がる「高知県立牧野植物園」。世界的な植物分類学者・牧野富太郎博士を顕彰する総合植物園で、「植物園を造るなら五台山がええ」という生前の博士のひと言でこの場所に造られたそうです。

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約8haの広大な敷地は3000種類以上の植物で彩られます。可憐なお花の近くには「咲いています」の札が!つい見逃してしまいそうな小さな植物を楽しむ工夫が随所で見られます。

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園内で一番高い場所にある「こんこん山広場」は、眼下に高知の市街地を望む絶景スポット。春になるとチューリップやルピナスが咲くカラフルな花畑が出現し、訪れる人の目を楽しませてくれます♪2年に一度フラワーショーが開催され、次回は2024年春の予定です。

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牧野博士といえば、ボタニカルアートとも称される精密な植物図でも有名です。ゆかりの植物のそばには植物図のパネルが添えられていて、本物とじっくり見くらべながら観賞することができます。その繊細なタッチには驚くばかり!

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円形の建物が印象的な本館

博士の功績に触れることができるのが、牧野富太郎記念館。本館と展示館の2カ所あり建築家・内藤廣氏の設計によるものです。木のぬくもりを感じるモダンな建物がとっても素敵♪

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南園に立つ温室もみどころのひとつ。エントランスの「みどりの塔」は高さ約9mあり、まるで洞窟の中にいるような幻想的な空間が広がります。園内随一のフォトジェニックスポットです。

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Makino Original blend tea 1袋324円

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牧野博士てぬぐい各1980円

本館にある「ボタニカルショップnonoca(野の花)」は、おみやげにぴったりのグッズが並び、見ているだけで楽しい!人気のブレンドティーは、博士ゆかりの植物をテーマにした和のハーブティー。スエコザサやユズなど9種類あり、ティーバッグで楽しめますよ。

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2023年5月には南園の高台に「植物研究交流センター」がオープン予定。南園を望むレストランも登場するそうです!

■高知県立牧野植物園(こうちけんりつまきのしょくぶつえん)
住所:高知県高知市五台山4200-6
TEL:088-882-2601
営業時間:9〜17時(最終入園~16時30分)
定休日:無休、メンテナンス休園あり(2023年5月30日、10月30日、11月27日、2024年1月29日)
料金:730円(高校生以下無料)

園内のみどころはコチラの記事をチェック!

桂浜で歴史&草花さんぽ。新しくなった「海のテラス」もCHECK!

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高知県きっての絶景スポットが桂浜。五台山からは海側へ車で15分ほどです。すぐ目の前に雄大な太平洋を望む桂浜周辺は、公園として整備されています。ちなみに遊泳は禁止なのでご注意を。

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