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世界にひとつだけのカラーでつくる春を彩るスタンプアート

ライフスタイル

【PR】自分だけのオリジナルスタンプパッドがつくれる「いろづくり」と、カラーバリエーションが豊富にそろう「いろもよう」を使って、minneの作家さんに作品づくりに挑戦いただきました。美しいグラデーションをつくる色選びや、色で遠近感を表現するテクニックなど、素敵な作品に仕上げるためのスタンプ技をおうかがいしました。

日々森はんこさん

新しい環境でのちょっと不安な出会いや希望に、応援の気持ちを添えるカードを制作しました。もらった後もポケットや手帳に挟んで、落ち込んだり悩んだりしたときに、いつでもあの頃の気持ちを思い出して欲しい、そんな気持ちを込めています。

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深い海や宇宙を連想するような美しいブルーが印象的。瑠璃色(るりいろ)、浅葱色(あさぎいろ)、藤色(ふじいろ)が使用されています。

普段の作品制作でも寒色系のインクを好んで使っているという日々森はんこさん。今回も色選びにこだわりはあるのでしょうか。

日々森はんこさん

落ち着いた色合いながらも、印象が薄れず引き締まるような青系の色選びをしました。同系色でまとめても、「いろづくり」であれば単調にならず華やかさも出すことができます。

組み合わせて1枚の絵を

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帯を巻き付けるだけで、春らしいラッピングが完成する、ギフトボックスも制作いただきました。届いた瞬間からワクワクが止まらない「春のお届け物」です。

さきほどご紹介したポストカード、メッセージカードに使用された消しゴムハンコに加え、高級感をプラスしてくれる「クマンバチの封緘印」を使用。複数のハンコと「いろづくり」を組み合わせて、絵巻物のような一枚絵が完成しました。

日々森はんこさん

ひと目見ただけで暖かい春の息吹を感じられる小包をイメージして制作しました。物だけではなく気持ちも一緒に贈れるような華やかなデザインに仕上げています。手に取ったときに、さらに温もりを感じられる小包にしたかったので、クラフト紙で梱包しています。

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帯が二重になっていることで、立体感やクラフト紙と白紙に自然なグラデーションが生まれています。日々森はんこさんは「クマンバチは、大切な小包を第三者が開封しないように監視する役割でもあります」とも教えてくれましたよ。

日々森はんこさん

「いろづくり」の魅力は、大きなハンコにも均一に色が乗せやすいことです。大きなパレットとして使いやすく、角度や面積によってひとつのスタンプパッドでも色合いの変化をつけることができます。比較的大きな作品でも見栄えよく押すことができました。

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クマンバチのハンコを立体的なグラデーションカラーに仕上げているのは、ポストカードの「佇む紫陽花」にも使用された「いろづくり」。

向日葵色(ひまわりいろ)と鴇色(ときいろ)をベースに、アクセントとして若竹色(わかたけいろ)、紅色(べにいろ)を使用しています。

春の贈り物をオリジナルスタンプで

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日々森はんこさんの、絵本の世界から飛び出してきたかのような図案と幻想的なグラデーションは相性抜群。「このデザインにはこんな意味が込められているのかも」とひとりひとりが違ったメッセージを受け取れる素敵な作品たちが生まれました。

実は「配色に自信がなかった」と教えてくれた日々森はんこさん。今回「いろづくり」と「いろもよう」を使った感想をうかがいました。

日々森はんこさん

最初は、配色に失敗したらどうしようと思っていました。でも、「いろもよう」シリーズそのものが完成された色合いなので、暖色系の中に寒色系を入れても反発せず調和してくれました。29色もあるので、他の色でもたくさんのパターンを試したいと思っています。
自分好みに色をつくれるだけでなく、使っていくうちに自然と色同士が混ざりあい、自分では意図していない違った色合いや配色になることが楽しかったです。世界にひとつだけの色が生まれるところがとてもいいなと思います。

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最後に、制作を振り返っての感想と、「いろづくり」や「いろもよう」を使ううえでのポイントについてうかがってみました。

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