窓掃除につかえる「スクイージー」は縦に動かす方がいい？掃除のプロから学ぶ“スクイージーの使い方”

いかに労力を少なくラクに掃除ができるかをコンセプトにした掃除術をYouTube（お掃除職人きよきよ）で発信中。

今回は、かんたんにできる窓掃除のコツをご紹介します。窓掃除に使う道具でおすすめなのが“スクイージー”です。ぬらして窓を拭くと水が切れて、汚れを落とすのに効果的です。

スクイージーは、100均でもさまざまな種類が販売されています。ぞうきんだけでする窓掃除に比べると、スクイージーを使った方があっという間にきれいになります。

ご紹介するのはスクイージーを使った2つの掃除方法です。縦に使う方法、横に使う方法、どちらの使い方がきれいになるのかご紹介します。

縦に使う場合の掃除方法

一度使ったスクイージーは、水気をタオルで拭き取らないと窓にたれてしまいます。スクイージーで汚れを拭き終わったあとに、窓についたゴムの跡をタオルで拭き取ります。

スクイージーを縦に使うと、一度に掃除する面積が広いことがメリットです。縦に筋が残りやすいのがデメリットとしてあります。

〈筋を残さないためのコツ〉

筋を残さないためには、スクイージーを下ろすときにひと工夫するのがポイントです。

斜めにすることで水の逃げ道ができて、残りにくくなります。

※写真ではわかりやすいように大きく角度をつけています。実際に使う場合は、少し斜めでOKです。

横に使う場合の掃除方法

横に使うメリットは、水が切れやすいことです。ただスクイージーを横にして使うと、何度も拭く必要があることがデメリットとしてあります。

はじめてスクイージーを使う方は横に使うのがおすすめです。横に動かすだけできれいになります。もし効率を上げたいときは、縦に動かすのがおすすめです。

いかがでしたか？　スクイージーの使い方をひと工夫すると、水の筋が残りにくくなりそうです。窓掃除をするときに、スクイージーの向きを工夫してみてはいかがでしょうか。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。