モノが少なくなると暮らしが楽になる
私は、元々とても物持ちが良い方で収納の中はいつもテトリス状態。
ギュッと詰め込んだ状態を崩すのが面倒で結局中のモノを使わない。
だから、いつまでもモノが壊れないで増える一方という暮らしでした。
そんな日々から脱出するためにゴミ袋で100袋以上分手放したのですが、今は何を捨てたのかよく思い出せません。
今まで沢山の方の「捨て」現場に立ち会ってきましたが皆さん同じように「忘れてしまった」とおっしゃいます。
人は、目の前からなくなってしまうと意外と忘れてしまうものなんだな、と思います。
そもそも捨てようかどうしようか迷ったモノは今現在、一軍として使っているような道具ではないモノが多いはず。
今、使っていなくても暮らしていけているモノは手放して後悔することはほとんどありません。
モノが少なくなればなるほど掃除や片づけは簡単になり、自己肯定感は上がり、一つ一つのモノにお金をかけられるようになるので暮らしの質も上がっていきます。
ぜひ皆さんも手放すことを怖がらないで片づけに挑戦してみてくださいね。
整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)でした!