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キャスト・概要
ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショー、フランシス・マクドーマンド ほか
公開日:6月2日(金)TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開
監督・脚本:サラ・ポーリー
製作:デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー、フランシス・マクドーマンド
製作総指揮:ブラッド・ピット、リン・ルチベッロ=ブランカテッラ、エミリー・ジェイド・フォーリー
原作:ミリアム・トウズ(「WOMEN TALKING」)
配給:パルコ ユニバーサル映画
『水は海に向かって流れる』6月9日(金)公開
「私、一生恋愛しないから──」
圧倒的支持と高い評価を集める田島列島の待望の新作漫画が映画化!26歳のOL・榊さんと高校1年生の直達を中心に、曲者揃いのシェアハウスの賑やかな日常を描きます。過去のある出来事から「恋愛はしない」と宣言する主人公・榊千紗を演じるのは、広瀬すずさん。国民的女優として常に飛躍をしてきた彼女が、感情を表に出さないクールなオトナ女子役で、 新たなステージに挑みました。榊さんに淡い想いを寄せる直達役に抜擢されたのは、若手期待の俳優・大西利空さん。『キングダム』シリーズで主人公・信の幼少時代を演じるなど確かなキャリアを積み上げ、満を持して等身大の高校生役を好演。
直達の叔父・茂道(通称:ニゲミチ先生)役には、高良健吾さん。ユーモア溢れる脱サラ漫画家を抜群の存在感で魅せました。 直達に想いを寄せ、榊さんに対抗心を燃やす同級生・楓役を初々しく演じたのは、本作が長編実写映画初出演となる當真あみさん。さらには、戸塚純貴さん、勝村政信さん、北村有起哉さん、坂井真紀さん、生瀬勝久さんらが会話劇を盛り上げます。監督は、『そして、バトンは渡された』の前田哲監督。心の揺れ動きや溢れ出る感情を丁寧に映し出しました。10 歳年下の直達のまっすぐな想いが、榊さんの止まっていた時間を動かしていく、“ときめき”と“感動”の物語です。
あらすじ
通学のため、叔父・茂道(高良健吾)の家に居候することになった高校生の直達(大西利空)。だが、どしゃぶりの雨の中、最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊さん(広瀬すず)だった。案内されたのはまさかのシェアハウス。
いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれに美味しいご飯を振る舞う26 歳OL ・榊さんを始めとし、脱サラしたマンガ家の叔父・茂道、女装の占い師・泉谷(戸塚純貴)、海外を放浪する大学教授・成瀬(生瀬勝久)…と、いずれも曲者揃いの男女5人、さらには、拾った猫・ミスタームーンライトをきっかけにシェアハウスを訪れるようになった直達の同級生で泉谷の妹・楓(當真あみ)も混ざり、想定外の共同生活が始まっていく。そして、日々を淡々と過ごす榊さんに淡い想いを抱き始める直達だったが、なぜか「恋愛はしない」と宣言する彼女との間には、過去に思いも寄らぬ因縁が。榊さんが恋愛を止めてしまった<本当の理由>とは?
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キャスト・概要
広瀬すず
大西利空 高良健吾 戸塚純貴 當真あみ/勝村政信
北村有起哉 坂井真紀 生瀬勝久
公開日:6月9日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:前田哲
原作:田島列島「水は海に向かって流れる」(講談社「少年マガジン KCDX」刊)
脚本:大島里美
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
『大名倒産』6月23日(金)
いきなりプリンスに!でも、借金100億!?
ベストセラー作家・浅田次郎の傑作ノンストップ小説「大名倒産」。2019年に上下巻で単行本が発売されると、その笑いあり、涙ありの痛快なストーリーが好評を博し、瞬く間に話題となった作品がついに実写映画化します。殿になった途端に次々とピンチに見舞われる、“巻き込まれ系プリンス”松平小四郎を演じるのは、幅広い層から愛される国民的俳優・神木隆之介さん。今回の作品でも、愛嬌溢れる変顔を惜しげもなく披露したと思えば、若きリーダーとしての葛藤、そして成長を見事に表現しています。
さらに杉咲花さん、松山ケンイチさん、小日向文世さん、小手伸也さん、桜田通さん、宮﨑あおいさん、浅野忠信さん、佐藤浩市さんなど、日本を代表する超豪華キャストが集結。個性的なキャラクターをいきいきと演じます。監督は『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』などで今最も注目を集める前田哲さん。脚本は『七つの会議』やドラマ「半沢直樹」の丑尾健太郎と、ドラマ「特捜 9 season2~4」「下町ロケット」の稲葉一広さんが務めました。いつの時代も我々の生活に縁深い“お金”をテーマにした、“いきなりプリンス”と愉快な仲間たちの、サイコーな人生逆転エンターテインメントが誕生!
あらすじ
越後・丹生山藩の鮭売り・小四郎(神木隆之介)はある日突然、父・ 間垣作兵衛(小日向文世)から衝撃の事実を告げられる。なんと自分は、〈松平〉─小四郎徳川家康の血を引く、大名の跡継ぎだと!庶民から一国の殿様へと、華麗なる転身...と思ったのもつかの間、実は借金 100 億円を抱えるワケありビンボー藩だった!?先代藩主・一狐斎(佐藤浩市)は藩を救う策として「大名倒産」すなわち藩の計画倒産を小四郎に命じるが、実は全ての責任を押し付け、切腹させようとしていた…!
残された道は、100億返済か切腹のみ!小四郎は幼馴染のさよ(杉咲花)や、兄の新次郎(松山ケンイチ)・喜三郎(桜田通)、家臣の平八郎(浅野忠信)らと共に節約プロジェクトを始める。不要な武具や家具をリサイクル、屋敷を売り払い、兄弟ひとつ屋根の下でシェアハウス、果ては殿の下肥まで肥料として売るなど、知恵と工夫で藩の財政を立て直そうとするが、そんな中、江戸幕府に倒産を疑われてしまい大ピンチ!果たして小四郎は100億を完済し、自らの命と、藩を救うことが出来るのか…!?