京都を訪れたら味わいたいのが抹茶スイーツ。様々なお店が魅力的なスイーツを提供しているので、どこへ行ったら良いか迷ってしまいますよね。そこで、京都のお出かけ情報を発信するメディア「京都セレクト(kyoto_select)」のフォロワー11万人に聞いた、おすすめ抹茶スイーツTOP5をご紹介します。
【第5位】伊藤久右衛門「抹茶パフェアイスバー」
江戸時代から受け継ぐ伝統を大切にしながら、お茶の新しい価値を発信する京都・宇治の茶屋「伊藤久右衛門」。
様々な抹茶スイーツを提供していますが、中でも人気なのが「抹茶パフェアイスバー」です。こちらは、店舗で人気の抹茶パフェをアイスバーとして再現した一品。定番の抹茶パフェをはじめ人気の限定パフェもアイスバーになっていますよ。
パフェは店舗でしか味わえませんが、こちらは食べ歩きにも最適ですね。
伊藤久右衛門
抹茶パフェアイスバー「いちご」
640円(税込)
【第4位】中村藤吉本店「まるとパフェ」
1854年創業の京都・宇治にある老舗の本格茶屋「中村藤吉本店」。天皇の献上品ともなった抹茶を輩出する名店です。
その本店限定メニューの「まるとパフェ」は、竹筒に抹茶ソフトクリームと抹茶アイスクリームのほか数種類の素材が詰まっており、食べ進めるたびに驚きの出会いが待っているのだとか。抹茶の魅力を凝縮したパフェは、わざわざ訪れる価値のある一品です。
中村藤吉本店
まるとパフェ
1,430円(税込)
【第3位】甘味どころ ぎをん 小森「抹茶わらびもち」
伝統的な京町屋の保存地区である新橋通に店を構え、祇園情緒を感じさせる名店「甘味どころ ぎをん 小森」。
こちらでは、わらび粉100%の抹茶わらびもちが有名。わらびもちは毎朝練って作った出来立てを提供しています。抹茶は柳桜園さんの「綾の森」と決めているそうで、素材一つひとつにこだわり抜いた至極の一品。ぷるぷるもっちりの食感と香り豊かな抹茶のハーモニーは、京都の旅の疲れを癒してくれるはずです。
甘味どころ ぎをん 小森
抹茶わらびもち
1,300円(税込)
【第2位】祇園 北川半兵衞「抹茶のデグリネゾン」
宇治抹茶取り扱い高日本一を誇る、文久元年創業の宇治茶問屋「北川半兵衛商店」が手がける日本茶カフェ「祇園 北川半兵衛」。築120余年の京町家で、最高級の抹茶や旨味を凝縮した煎茶、香り高いほうじ茶など、様々なお茶に合わせたスイーツを堪能することができます。
その中でも「抹茶のデグリネゾン」は数種類の抹茶スイーツとお茶がセットで提供され、じっくりと茶葉本来の味わいを体感できる一品。まるで抹茶のフルコースのようなメニューをゆっくりと堪能する時間は、きっと京都での特別な思い出となるでしょう。
祇園 北川半兵衞
抹茶のデグリネゾン
2,600円(税込)
【第1位】無碍山房 Salon de Muge「濃い抹茶パフェ」
「ミシュランガイド 京都・大阪2023」にて3つ星評価を得た京都の人気懐石料亭「菊乃井」が運営する喫茶店「無碍山房 Salon de Muge」。山房をイメージしたモダンな数寄屋建築と美しい苔庭を眺めながら、食事やスイーツを楽しめる人気のお店です。
おすすめ抹茶スイーツ・ランキング第1位は、こちらの看板メニュー「濃い抹茶パフェ」。京都の老舗茶商から取り寄せた宇治抹茶を使い、本店の板前さんがひとつひとつ丁寧に作っているそう。その名の通り「抹茶が濃い」こちらのパフェは、なんと飲む抹茶の4倍の濃さなのだとか。一口食べればその濃厚さにびっくりするはずです。
無碍山房 Salon de Muge
無碍山房濃い抹茶パフェ
1760円(税込)
「KYOTO SELECT」の11万人のフォロワーに聞いた、京都のおすすめ抹茶スイーツTOP5をランキング形式でご紹介しました。どれもそれぞれに魅力があって、味わってみたいものばかり。胃袋が一つじゃ足りなさそうです。
京都を訪れる際は、ぜひ参考にしてくださいね。
※各商品販売状況は変動します。売り切れの可能性もございますので、ご了承ください。
photo / JAPAN SELECT
伊藤久右衛門
京都府宇治市莵道荒槙19-3 京都府宇治市菟道谷下り44-11
TEL:0774-23-3955
アクセス:京阪宇治線 宇治駅または三室戸駅 徒歩5分
営業時間:10:00~18:00(ラストオーダー17:30まで)
定休日:水曜(祝日の場合は営業します)
中村藤吉本店
京都府宇治市宇治壱番10番地
TEL:0774-22-7800
アクセス:JR奈良線「宇治」駅から徒歩1分、京阪「宇治」駅から徒歩10分
営業時間:10:00~17:00(ラストオーダー16:30)
定休日:不定休
甘味どころ ぎをん 小森