■ROOM3.シンプルで無機質な「音楽好き」の6.5畳の一人暮らしインテリア
1975さんが初めての一人暮らしに選んだのは、6.5畳ほどの1Kのお部屋。
お部屋は立地や設備の条件で選び、内装は自分で変えればいい、と考えていたという1975さん。壁にはコンクリート風の壁紙を貼り、モルタル風のフロアシートを貼って仕上げていらっしゃいます。
お部屋の家具は、ほとんどがモノトーン。「なるべく白と黒で統一感をもたせてあまり多くの色をとりいれず、入れるとしたらグリーンやアートなどのワンポイントにするようにしています」
お部屋のルールはもうひとつ。棚やデスク、テーブルなど家具の高さをできるだけ揃えること。色の統一と高さの統一、この2つのポイントで、さまざまな家具が置かれていても整って見え、すっきりと暮らせますね。
モノトーンだからこそ、お気に入りのアイテムが際立つ
そして、お部屋の中で一番こだわっているのは、入ってきたときに一番最初に目に入るこちらの棚。レコードプレーヤーを置き、上にもレコードを飾って、入ってきたときに“音楽が好きなんだな”ということがわかるようにしていらっしゃるのだそう。レコードプレーヤーはTEACのもの。部屋がモノトーンで統一されているからこそ、お気に入りのものが映えますね。自分の好きなものをお部屋の一番のポイントにするって素敵です。
あれもこれもと取り入れるのではなく、何を一番の主役にしたいかを考えながらお部屋をつくっていくと、自分らしいお部屋がつくりやすいのかもしれないな、と、ヒントがもらえました。
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