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「えっ」と驚くメニューも!ホテルの夏アフタヌーンティーでプチ贅沢をしよう

グルメ

プチ贅沢するなら「ヌン活」!

雨が続いたり、低気圧のせいで気持ちまでジメジメしてしまう6月。そんな憂鬱を吹き飛ばすために、少しだけ贅沢な時間を過ごしてみませんか?

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仏アコーの最上級ライフスタイルホテル「プルマン東京田町」では、6月1日(木)~ 8月31日(木)の期間、夏のアフタヌーンティーを開催中。マンゴーやライムなどを使った、エネルギッシュな夏を象徴するイエローカラーのスイーツを楽しめます。見た目にも華やかな絶品スイーツやドリンクを味わって、パワーチャージしましょう!ということで、編集部が「プルマン東京田町」にお邪魔して、アフタヌーンティーを体験してきました。

素敵空間!「レストランKASA」にGO

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アフタヌーンティーを提供しているのは、プルマン東京田町の2階にある「レストランKASA」。2階のホテル入口から入ってすぐ左にあります。歌舞伎の代表的な演目「助六」のエッセンスをさりげなくデザインに取り入れたファインダイニングです。

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ライブ感あふれるオープンキッチンや、全面ガラス張りの明るく解放感がある店内が、カジュアルながらも特別感があって素敵…!季節の旬な食材をふんだんに取り入れたインターナショナルな料理を堪能できます。

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夏気分をより満喫したい方は、外のテラス席も利用可能です。屋根のあるテラスなので、日差しは避けつつ気持ちいい風を感じながらアフタヌーンティーを楽しめます。また、愛犬の同伴もOK!散歩も兼ねて、ペットと贅沢な時間を過ごしてみては?

営業時間

ご朝食 7:00 – 10:30
ランチ 12:00 – 14:30 (L.O. 14:00 )
スイートタイム 14:30 – 16:30 (L.O. 16:00 )
ディナー 17:00 – 21:30 (L.O. 20:30 )

素敵な店内を見て回ったら…さっそく実食!

こだわりのドリンクにテンションが上がる!

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ドリンクは各種コーヒーと、ドイツの老舗紅茶メーカーであるロンネフェルトから14種類の紅茶から選べます。私はまず、おすすめの「モルゲンタウ」をチョイス!中国緑茶にバラの花びらやマンゴーのフレーバーなどをブレンドしたグリーンティーで、夏のスイーツと相性抜群なんだとか。

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お茶の香りを楽しみながら選ぶことも可能ですが、迷ってしまう方はメニュー表に詳しくお茶の解説があるので、こちらを参考に選んでみて。

アフタヌーンティータイムスタート!

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お茶を選んだところで、シックな黒がおしゃれなケーキスタンドが登場!

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まずはセイボリー(=塩味のある食べ物。アフタヌーンティーだと最下段に置かれていることが多い)からいただきます。サンドイッチやキッシュではなく、和風の軽食が出てきてびっくり!特に驚きなのが焼き鳥。居酒屋で食べるような本格的な味わいで、ついついお酒を飲みたくなってしまいました。(お酒はアフタヌーンティーのコースには入っていませんが、単品で注文可能とのこと)
セイボリーは日替わりで毎日メニューが異なるので、内容はその日のお楽しみです。この日はたまたま和食でしたが、ラザニアやロールキャベツ、アランチーニ、アヒージョなどの日もあるんだとか。和食だと手毬寿司の日もあり、かなりバラエティ豊か!ボリュームもあり満足感たっぷりなので、男性と一緒に来ても気兼ねなく楽しんでもらえそう。

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真ん中の段は、上から時計回りに「マンゴースコーン&ティムトペッパーのコンフィチュール」、「レモンポピーシードケーキ」、「エキゾチックフルーツとココナッツムース」がラインナップ。
「マンゴースコーン&ティムトペッパーのコンフィチュール」は、素朴ながらもたっぷりと練り込まれたマンゴーの風味を感じられる、夏らしい一品。お好みでスコーンに合わせる濃厚なマンゴーのコンフィチュールは、スパイスとペッパーがアクセントで、クセになる味わいです。
次に「レモンポピーシードケーキ」は、ポピーシードのぷちぷちとした食感が楽しい!しっとりとした食感に、濃厚でリッチな味わいが紅茶によく合います。
最後の「エキゾチックフルーツとココナッツムース」は、濃厚なココナッツピューレとココナッツミルクのムースが相性抜群!ライチやライムのエッセンスのおかげで、さっぱりといただけます。2段目の層には、パイナップル、オレンジ、パッションフルーツなど夏のフルーツがごろっと入っていて、食感も楽しいスイーツです。

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最上段は、上から時計回りに「生姜とライムのチーズケーキ」、「塩ライチとライチムースのタルト」、「マンゴーシュークリーム」、「発酵パインとヴァン・ジョーヌのサバラン」。
「生姜とライムのチーズケーキ」は、山椒をアクセントにしたダックワーズをベースに、さっぱりとしたライムジュレをライムムースのチーズケーキで包んだ一品。口溶けの良いムースに、酸味のあるチーズケーキが調和して、いくつでも食べられそう!
「塩ライチとライチムースのタルト」は、大粒のライチの果肉を使用した、ライチ風味のさわやかなムースのタルト。トップの金箔がラグジュアリーな気分を盛り上げてくれます。
「マンゴーシュークリーム」は、サックリとしたサブレ生地のシューに、マンゴーピューレを贅沢に使用した濃厚なカスタードクリームがたっぷり入っています。一口食べると、パリっという飴の食感の後にサクッとしたシュー、ずっしりとしたマンゴークリームが三位一体となって、たまらないおいしさ…!
最後の「発酵パインとヴァン・ジョーヌのサバラン」は、フランスのジュラ地方の銘酒「黄色ワイン」を染み込ませたケーキ。パインと甘すぎない生クリームを合わせて、大人の洗練された味に仕上がっています。

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