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イスタンブールと気候が同じなのは日本のどの都市?[山本美月のトルコ案内]

A.レストラン以外基本的には不要です

レストランでは基本的に10%のチップが必要です。レシートがサービスチャージ込みで記載されていることも。また、下記の場合も渡すことがあります。
【タクシー】支払った際のおつりの小銭をチップとして渡す。
【ホテル】ベルボーイやルームサービスに対して1~5トルコリラ程度のチップを渡す。

Q.旅行の際に気をつけるべきことは?

A.お酒とタバコのマナーと公衆トイレのルールを知っておこう

政教分離を原則とするトルコではイスラム教で禁止されているお酒もOK。スーパーでも酒類を購入できますが、意外とお酒を置いていないレストランが多いので、事前にチェックしておくと安心。また、レストランやホテル、ショッピングモール、バスやタクシーなどの公共施設と公共交通機関はすべて禁煙です。そして、街中の公衆トイレやバスターミナル、ドライブインのトイレはほぼ有料。入り口に値段が書いてあるので確認してみて(1トルコリラ程度)。

Q.トルコで絶対に行くべきスポットは?

A.1、ブルーモスク 2、グランドバザール 3、カッパドキア

イスタンブールの象徴である世界遺産のブルーモスクは必ず訪れたいスポット。約4000軒のお店が軒を連ねる迷路のようなグランドバザールは、ショッピング好きの心をくすぐる場所。トルコランプや雑貨、陶器、布小物など、お手ごろなお土産を探すのにもぴったり。また、せっかくトルコに来たからにはイスタンブールから足をのばしてカッパドキアも訪れてみてください。標高1000mを超える高原にそびえ立つ大自然が作り出した絶景に圧倒されること間違いなしです。

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Q.お店が閉まってしまう日はある?

A.ラマダン(断食)シーズン前後のお祭り時期の渡航は要注意!

トルコ国民の99%はイスラム教徒なので、義務のひとつとして、1年に1度、ラマダン月(断食月)というものがあります。この期間中は日の出から日没まで、日中の飲食を断ちます。ただし政教分離の国なので、断食月の間でも多くのレストランは営業しており、観光客が困ることはありません。ですが、断食月明けの砂糖祭の期間中は要注意!グランドバザールも閉まってしまいます。ラマダン月は毎年変わるので、旅行前に必ず日程をチェックして。

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