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イスタンブールと気候が同じなのは日本のどの都市?[山本美月のトルコ案内]

旅行・おでかけ

東洋と西洋が融合し、「新しさと懐かしさ」が絶妙なバランスで共存しているエキゾチックな国、トルコ。さぁ、どこに行こう、何をしよう。歴史と文化に触れたい。グルメも気になる。買い物もしたい……そんな山本美月さんのトルコ旅に密着。今回は、ヨーロッパとアジアの交差点として世界中から観光客の絶えないトルコ最大の都市・イスタンブールの基本情報をお届けします!

【知っておきたいイスタンブールの基本情報】

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Q.トルコってどこにあるの?

A.ヨーロッパとアジアの中央に位置する国です

正式国名はトルコ共和国。通称トルコと呼ばれ、地理的には世界で唯一、ヨーロッパとアジアのどちらにもまたがって位置する共和国です。東西に長く広がった横長の国で、北側は黒海、南は地中海に面していて、西側に位置する1400万人の人口を誇るイスタンブールは、ギリシャやブルガリアなどの東ヨーロッパに接しています。国土は日本の約2倍ほど。公式の英語表記は「Republic of Turkey」です。

Q.日本との時差はどのくらい?

A.6時間

日本とイスタンブールの時差は6時間。イスタンブールのほうが日本より6時間遅いので、日本が午前6時のときにイスタンブールは午前0時という計算になります。以前、他のヨーロッパ諸国にならって7時間の時差があった時期もありましたが、2016年以降、日本との時差が通年6時間に統一されました。

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Q.日本からイスタンブールまで飛行機で何時間くらい?

A.直行便で約12~13時間

日本からイスタンブールまでは、成田国際空港出発のターキッシュエアラインズの直行便を利用するのがオススメ。所要時間は約12〜13時間。ドバイやドイツのフランクフルトなどの中東・ヨーロッパの国を経由する乗り継ぎ便を利用した場合は約20時間かかります。

Q.ベストシーズンはいつ?滞在は何日くらいがオススメ?

A.4~10月で1週間程度の滞在がオススメ!

観光もショッピングも楽しめるイスタンブールと世界遺産のカッパドキアのどちらも回りたいなら、滞在期間はできれば1週間程度は欲しいところ。イスタンブールの観光には2日間程度を予定しておくとよいでしょう。イスタンブールの1年間の平均気温は東京とほぼ同じで、春から秋までの4~10月は特に世界中から観光客が増えるシーズン。湿気と雨が少なく、過ごしやすい季節が続きます。カッパドキアなどの内陸部は真夏でも涼しく快適です。

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Q.イスタンブールの気候は?

A.1年間を通してほぼ東京と同じです

イスタンブールも日本と同じように四季があり、春夏秋冬それぞれの季節の変化を楽しむことができます。夏は雨が少なく日差しが強くなり、ときには猛暑が続くことも。冬は曇りの日が増え、雨が多くなります。一般的に1年を通じてほぼ東京と同じような気候です。ただし、夏でも朝晩の気温差が激しいので、羽織りなどの防寒着を準備しておくと安心です。

Q.渡航するためにビザは必要?

A.必要ありません

日本国籍を持っており、観光目的の旅行であれば、通常は90日以内の短期滞在の場合、ビザは不要です。ただし、注意すべき点はパスポートの有効残存期間。原則としてトルコ入国時に150日以上あり、さらに最低見開き2ページ以上の未使用査証欄があることが決められています。渡航前に査証欄の残りページ数を必ず確認しておきましょう。

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Q.通貨はなに?

A.TL(トルコリラ)

通貨単位はTL(トルコリラ)。補助単位はクルシュ。1リラ=100クルシュで、紙幣も硬貨もそれぞれ6種類あります。1リラ=約20円(2018年12月時点)。日本国内では日本円からトルコリラへの両替はできないので、現地に到着後に両替しましょう。両替は空港はもちろん、ホテルや銀行、街中にある両替所で可能です。

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Q.お店でチップは必要?

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