無料の会員登録をすると
お気に入りができます

自分のことは後回しで「がんばりすぎている人」が自覚しておきたい“しんどさのサイン”

ライフスタイル

子育て、家のこと、仕事、親の介護など、「誰かのため」に力を注ぐことが多いアラフォー女性。自分のことは後回しにしてがんばって、ベッドに横になるときにはもうぐったり……なんてことはありませんか? 「誰かのためにがんばるのはすばらしいことだけど、他人を気づかうように、自分のしんどさにも目を向けてほしい」とおっしゃるのは、精神科医・藤野智哉先生。今回は、心とからだが発する“SOSのサイン”について、藤野先生に教えていただきます。

picture
stock.adobe.com

藤野先生 「だから、もし料理が作れたなら十分すぎるし、それ以外にも日常には無意識のがんばりが溢れています。もしできないときは買ってきたっていいし、もっと言えば、『今日1日乗りきった』。それだけで、もう十分すごいことなんです。」

もししんどいと感じたら、「まず休むことがいちばん大事」と藤野先生。自分のしんどさのサインに気づいたら、「1日乗りきってえらい!」と自分を褒めて、まずは心とからだを休めることを大切にしていきたいですね。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ