7畳の小さな1Kを、ぬくもりのある癒しの空間にするために。インテリアになじむ木の家具をこだわってセレクトし、自分のお気に入りのものを楽しむスペースをしっかりと確保した、一人暮らしのお部屋を拝見しました。
木の家具と照明でつくる、ぬくもりのある空間
ga_ga_さんが一人暮らしをしていらっしゃるお部屋は、約7畳の1K。
「ぬくもりのある、癒しの空間」をつくるため、木の家具と間接照明を多くとりいれているというga_ga_さん。
家に帰ってきたときに、ゆったりくつろぐスペースがしっかりととられています。
お部屋の真ん中には、帰った時にくつろげるソファスペース。多灯照明でぬくもりのある空間をつくられています。
ソファはunicoのもの。座り心地がやわらかすぎず、適度な硬さがあるため食事などいろんな用途で使いやすいそう。
ぬくもりのある空間をつくるために、クッションやブランケットをたくさん使うことも意識されているポイントだそう。お手ごろで季節によって変えられる無印良品のものが多いそう。
好きなものは、よく目に入る場所に集結
ソファの正面にはインテリアに馴染むRe:CENOの木のチェストとかなでもののミラーを置いて、洋服はこのチェストに収まる分で管理しているそう。チェストの上にはお気に入りのものを集結させ、ソファに座ったときに、好きなものが目に入るような配置にされています。
チェストの上にはDENONのレコードプレーヤー。壁にもたくさんレコードを飾られていました。「家に帰ってゆっくりするときは、一手間かかるけどレコードで音楽を聞くようにしています」
もうひとつのシェルフの上は、香水などお気に入りの香りのアイテムがぎゅっとまとまったスペースに。Re:CENOのランプは充電式で、コンセントがない場所でも使えるのが便利だそう。「ランプのシェードの角度が変えられるので、いろいろ調整しながら一番ベストな角度で照明が使えます」
シェルフの下にもカメラや雑誌など好きなものを。たくさん、お気に入りのものが飾られた空間ですが、飾る場所をぎゅっとまとめて、「ここに収まる分だけ」でものの量を管理されているそうで、ごちゃごちゃせずすっきりしたお部屋をつくっていらっしゃいます。
最近、あたたかくなったためラグをはずし、配置換えをされていました。小さなテーブルが部屋の真ん中にあるこの配置も素敵です。
自分にとって居心地のよいぬくもりのある空間にするため、全体の統一感を意識し、それに好きなものを飾るスペースを工夫してつくられていたga_ga_さんのお部屋。
7畳という小さな空間をとことん楽しむ工夫が詰まったお部屋でした。
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text : Miha Tamura / photo : @ganjgapw
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)