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築50年、レトロな部屋で、喫茶店のような時間を楽しむ。一人暮らしの1DKインテリア [私らしく暮らす]

旅をプレイフルに彩る《キウ》のトラベルグッズ
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築50年のレトロなお部屋。ヴィンテージな家具と、多国籍のアイテムで彩って、喫茶店で過ごすときのような特別な時間を楽しんでいらっしゃる、一人暮らしの1DKを拝見しました。

レトロなダイニングを、ヴィンテージ家具でまとめる

アンティーク家具店にお勤めの片野さん。一人暮らしをしていらっしゃるのは、築50年、25.9㎡ほどの1DK。

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窓が大きく、窓際にダイニングスペースをつくれるお部屋を探していたという片野さん。

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キッチンが広いことと、キッチンのレトロな水色タイルも気に入っているポイントなんだそう。

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「いろんな国の雰囲気を混ぜ合わせ、足りないものはつくっていく」というのがお部屋のテーマ、と教えてくださった片野さん。ヴィンテージの家具や、グリーンのスチール棚などをうまく組み合わせて、レトロでおしゃれなインテリアをつくっていらっしゃいます。

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ダイニングテーブルは、アンティークの文机。高さが60cmと少し低く、喫茶店のような雰囲気。向かい合って座わったときに相手の顔がよく見えるんだそう。

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文机なので引き出しもついていて、便利に使われていました。

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チェアは、デンマークのボーエ・モーエンセンの代表作「J39」

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向かい側にはイギリス・アーコールのクウォーカーチェア。国も雰囲気も違う椅子ですが、時を経て生まれた味わいがうまくダイニングに馴染んでいます。

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ダイニングテーブルのすぐ横には、TRUSCO のスチールラック。「好きな食器やコーヒーの道具などがよく見えるようにオープンの棚を用意しました。天板に板や布を敷いて工業的な雰囲気を和らげながら使っています」

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ARABIA の「バレンシア」シリーズのカップ&ソーサーは、特にお気に入り。

多国籍なものが集まる窓際

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旅行先で見つけたかわいいものや、拾ってきた石が並ぶ窓際。こちらも、韓国やイギリスなど、さまざまな国から集まったアンティークのアイテムが同居しています。
「どこと場所を特定せず、アノニマスな雰囲気のものがあると、日常から離れるようなギャップがあって住んでいて楽しいのかなと思っていて、いろんなところからものを集めてきています」

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1920年代に人気を博したという、イギリスの古い漫画キャラクター「BONZO THE DOG」の灰皿は、お香立てに。

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ベッドルームの光が入る位置に置かれたデスクは、ホームセンターで購入した杉の板にワックスを塗り、アイアンの脚をつけたもの。チェアはチェスカチェアのリプロダクト品で、抜け感があるところがかわいいと、ここに合わせていらっしゃいます。

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