太陽のパワーが強くなってくる7月は、最強の運気を味方につけて快適に過ごすためにも、開運デーを意識したいところ。そこで今回は、占い師の五十六謀星もっちぃさんに、西洋の星占いや日本の暦注など様々な占いに基づいた「開運カレンダー」を教えてもらいました。ぜひスケジュール作りやお買い物計画の参考にしてみてください。
お中元選びは3日(月)までに
3日(月)は満月です。この満月までの間は、人を思いやる心が非常に強く伸び栄えるタイミングです。お中元などのギフトを贈る予定があるなら、満月の日までに選ぶようにしましょう。
5日(水)は事始めに最適
5日(水)は、新しい物事をスタートするのに最適なタイミングです。星回りも良好ですので、趣味でも仕事でも勉強でも、着手したことが長続きしやすいでしょう。
この日に始めるのが難しい場合は、テキストや入門キットを購入するだけでも運気を活用することができます。習い事の体験会に申し込むのもよいでしょう。
10日(月)は金運向上キャンペーン
下弦の月を迎える10日(月)は、己巳(つちのとみ)の日です。この日は金運の女神である弁財天の縁日で、金運向上のきっかけを作るのに適した日といえます。
可能な範囲で募金やお賽銭をするなどして、自分の財産の一部を喜んで手放す「喜捨」を行えば、金運が向上するきっかけをつかめるかもしれません。
14日(金)は贅沢日和
一粒万倍日で星回りの良好な14日(金)は、贅沢日和です。この日は、普段頑張っている自分へのご褒美を用意したり、おいしい料理を食べたりして過ごしましょう。
水羊羹やゼリーといった涼し気なお菓子を食べるのも良いかもしれません。贈答用にするような小洒落たものを一人で食べるのも、ある意味贅沢なことです。
23日(日)は買い物日和
23日(日)は、大安かつ一粒万倍日で星回りも良好です。この日は7月最大の買い物日和といえるでしょう。贅沢品から日用品まで、どんなものでも買い込むのに適しており、まとめ買いのチャンスでもあります。
ただし、13時から15時までの間は、浪費の誘惑が少しあるので注意してください。
月末は寝具のお手入れを
上弦の月を迎える26日(水)以降、月末までの間に天気のよい日があれば、寝具のお手入れをすると運気が向上します。
人生の中でも長い時間を過ごす寝床は、運気の良し悪しと直結しています。可能なら29日(土)までにお手入れを済ませることで、パワーを取り入れることができるでしょう。
30日(日)は丑の日
30日(日)は土用の丑の日です。この日は「う」のつくものを食べると開運につながると考えられています。基本的には、この時期によく出回るウナギを食べるのが最善とされています。
ウナギが苦手な人は、牛を食べるといいでしょう。自分よりも体の大きな生き物を食べることで、エネルギーチャージできると考えられています。丑の日を意識した食事で、夏の幸運パワーをチャージしましょう。
五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)
公式HP:https://motty56.com/、もっちぃのLINEで無料タロット:https://motty56.com/line
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