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下心アリ?「彼女がいるのに女友だちと遊ぶ」男性の本音

恋愛・結婚

神崎桃子(体験型恋愛コラムニスト)

女友だちと、絶対に何もないとは言いきれない

・「2人きりで遊ぶと、自分自身が浮気をしてしまう可能性があるから」(24歳/商社・卸/営業職)

・「ムラムラして男女の関係になってしまう恐れがあるから」(39歳/その他/販売職・サービス系)

ブレーキがききそうにない、本能には逆らえないような男性は、女友だちと遊びになんて行っちゃダメだよね! 女性と2人きりになるとそわそわしてしまうなら、その状況を作らないのがやっぱりベストだもの。

女性とプライベートで会うと、心のどこかで何かを期待してしまう。いけないと思いつつその場の雰囲気が盛り上がったりお酒が入ったりすれば、理性が崩壊してしまうことは否定できないんだろうね、きっと。

それがわかっているから「女友だちとは会わない」というのなら、それは彼女として愛されている証拠なんじゃないかな。

恋の教訓:男性は、まったく魅力のない女性と友人関係になることはない!

男性からしたら「変な気を起こさなければ友だち」っていう定義なんだろうけど、変な気にならないとは言いきれないよね。

私の知っている男性たちは、“それなりに見た目がいい女性”や“明るくて話しやすい女性”と友だち関係になっていることが多い。

つまり、男性は自分にとってまったく魅力を感じない女性と友だちになることはあまりないんじゃない? 「女性として興味なし」「あまりかかわりたくないな」ってタイプの子には、最初から近寄らないんだよ。

女性はわりとどんな男性とでも普通に話したりお茶したりできるけど、男性は「生理的にムリ」と感じる女性のことはまず誘わないし、2人きりもならないし、むしろ避けるはず。

2人で会うということは、男性の潜在意識として「恋愛対象としてアリ」という気持ちが隠れている可能性はあるね(笑)。だから、まちがいが生じる可能性はゼロじゃない。

「女友だちとは一切かかわらないで!」と彼に窮屈さを覚えさせるのは決して賢いやり方じゃないけど、女友だちと会うならちゃんと事前に日程や場所を教えてもらっておくのがいいね。「帰ったらLINEしてね」とお願いするのもアリ。

彼を信じながらも心のどこかで疑うのが「女の愛」ってもんよ!

(文:神崎桃子、イラスト:タテノカズヒロ)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年1月24日~1月28日
調査人数:245人(22~39歳の働く男性)

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