【浅草駅徒歩3分】定番から変わり種まで!発祥の地で楽しむ名物/江戸もんじゃひょうたん
江戸時代の浅草で生まれたとされるもんじゃ焼き。多くのもんじゃ焼き屋の中でも、「江戸もんじゃひょうたん」は浅草きっての人気店です。
東京メトロ浅草駅から徒歩3分、仲見世通りの脇道にある大きな看板とひょうたんが目印です。
広々とした店内の中でも、2階のお座敷はゆったりとしたスペース。家族や仲間同士でワイワイともんじゃ焼きを楽しむことができそうです。お座敷なので、子連れにもピッタリですね。
一番人気は、定番の「明太もちチーズもんじゃ」(1,600円)。明太子は子どもにも食べやすい辛さだそうなので、ファミリーでも明太子メニューをオーダーできます。スタッフさんによると、「チーズが焦げるとウマイですよ!」とのこと。
さらに店主オススメが、ありそうでなかった「かきあげもんじゃ」(1,520円)!大きなかきあげがドーンと1枚のっている、見た目も食感も楽しめる最高の一品なのだそう。もんじゃ以外では、特製の極太平打ち麺が珍しい「江戸前焼きうどん」(1,700円)も人気なので要チェックです。
現在は基本的に週末(土・日)のみの営業ですが、変更もあるので訪問前には店舗に問い合わせを。
所在地
東京都台東区浅草 1-37-4
最寄駅
浅草
電話番号
03-3841-0589
【浅草駅徒歩5分】明治3年創業の老舗。昔ながらの江戸前天ぷらを味わえる/中清
東京メトロ、都営地下鉄浅草線、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩5分ほどのところにある「中清(ナカセイ)」。幕末時に広小路通り(現・雷門通り)に屋台として創業し、明治3(1870)年から浅草公会堂前に店を構えたという、江戸前天ぷらの老舗です。
文豪たちにも愛され、永井荷風の作中にも同店を訪れるシーンがたびたび登場するほど親しまれてきたそう。
老舗の風格を感じさせる店内には、池のある美しい中庭があります。その中庭を囲むように数寄屋造りの離れ座敷席と御椅子席があり、にぎやかな浅草の喧騒から離れて、静かでゆったりとした空間で食事を楽しめます。
江戸時代には、魚介類を揚げたものを“天麩羅”と称していたのだそう。同店の「天丼」(2,970円)は、そんな魚介の天麩羅を贅沢に楽しめる伝統的な江戸前天ぷらの丼。車海老二本とキス、そして小さいかき揚げも入っていてボリューム満点です。
甘辛のタレがご飯によく合って、お箸が進みそう!
▲「雷神揚げ」
もう一つの名物「雷神揚げ」(3,520円)は、新鮮な芝海老と青柳の貝柱がたっぷり入った特大サイズのかき揚げ。外はサクッ、中はふわっとした食感の「雷神揚げ」は、創業以来代々受け継がれてきた「中清」自慢の逸品です。訪れた際は、ぜひ味わってみてくださいね。
所在地
東京都台東区 浅草1-39-13
最寄駅
浅草
電話番号
03-3841-4015
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本記事内の情報に関して
※本記事内の情報は2024年07月19日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2023年07月17日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2024年07月19日に再公開しております。
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