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[二人暮らし×2LDK]お金をかけずに賢くインテリアを揃えた、シンプルおしゃれなお部屋[おしゃれな人のルームツアーvol.1]

「おしゃれな人のルームツアー」企画では、FUDGEにまつわる素敵なあの人の部屋にお邪魔して、ルームツアーを開催!「部屋」はその人の好みや性格を表す場所でもあり、普段見ることのできない場所だからこそ気になるところ。インテリアのこだわりや収納術、生活のアイデアなどをぜひ参考にして、あなたも自分だけの心地よい暮らしを叶えて!

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二人の趣味がマッチした2LDKインテリア

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第一回目は、FUDGE.jpクリエイターのFUDGENAでもあり、普段はWEBディレクターとして活躍するオカピンコさんのお部屋にお邪魔しました。彼と二人暮らしを始めてもうすぐ3年という2LDKのお部屋。リビングを挟んで、それぞれの部屋という間取りです。

「引っ越し当時はお互いリモート会議が多く、部屋が隣合わせだと集中できないね、ということになり、リビングを挟んでそれぞれの部屋を持つ選択をしました」というオカピンコさん。そのため、共有スペースのリビングは物が少なくすっきりとした空間に。さらに、ラグの下には床下収納が隠れており、そこへほとんどの物を収納していることも大きなポイント。

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それぞれの好みをミックスさせてできているというリビングには、ワニ好きという二人の共通点を反映した絵が飾られており、スタイリッシュなリビングをポップに彩っている。テイストが違っていながら、不思議と雰囲気がマッチする椅子は、手前が彼の《NychairX》。奥はYouTuberが座っているところを見てオカピンコさんが一目惚れしたという、《CUERO》のBKFチェア。

「将来自分の部屋を和室にしたいので、自分用のものはなるべく和室に置いても変じゃないものを選んでいます」とのこと。

北欧家具のBKFチェアも、グリーンを選ぶことで畳とも相性が良さそうです。

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リビングの一角に観葉植物を集めることで、リラックス効果も。そのほとんどは、オカピンコさんお気に入りの〈PARK SHOP〉のもの。

「観葉植物だけでなく、コーヒーやアートも楽しめるお店で面白いです。それに大きな植物も¥2000くらいとリーズナブルで、好きな鉢に入れて楽しんでいます」

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ラウンド型のダイニングテーブルは、実はオフィス家具だというから驚き。オフィス用のデザイン家具を中古販売している、オフィスバスターズで見つけたそう。

「スイスの家具メーカー《vitra》のもので、オフィス感がなかったところが気に入り即購入しました」。「椅子は楽天で2脚¥20000くらいでのものです」

素敵なインテリアを賢く見つけることで、お金をかけていなくてもお洒落に仕上がっています。

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もともとテレビを置いていたという棚には、個性的な表情がキュートな犬のこけしやイサム・ノグチの照明を設置。リビングの照明はこれだけの日がほとんどだそう。

「イサム・ノグチの照明は優しい明るさで気持ちが落ち着きます。実は先ほどのグリーンの中にもさり気なく照明を置いていて、この2つをつけると十分な明るさになります」。「また、落ち着いた明るさにすることでご飯を食べるのがゆっくりになって、満腹中枢が誤魔化せます笑」というお茶目な一面も。

収納ラックを上手に活かして、作業スペースを快適に

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こちらはオカピンコさんの個人部屋。机の上にはほとんど物がなく、作業が捗るよう工夫されています。

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それを叶えているのが、《DOTTUS》のファイルラック。

「これ、本当に便利なんです。財布やカードケース、鍵、メガネなど出かける時の必需品て、どこに置いておけばいいか地味に困ると思うのですが、このファイルラックが解決してくれました。そのほか化粧品を寝かせて収納したり、1番下の段は深さがあるので充電器やハードディスクを詰め込んでいます」

キッチンの空いたスペースにも収納ラックを置いて有効に活用

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キッチンもリビング同様シンプルでスタイリッシュに整っており、いつでも心地よく料理ができる空間となっています。

「キッチン脇に謎のスペースがあり、《JOURNAL STANDARD FURNITURE》で購入したワゴンを設置しました。1番下の段には《IKEA》の収納箱を置いて、ごちゃごちゃしがちな缶詰やコーヒーなどをまとめています」

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「ワゴンは2段目、3段目がスライド式なので使いやすく、よく使うコップ、ケトル、炊飯器、乾物などを収納しています」

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「本当は少しダークな落ち着いた空間にしたかったけれど、部屋があまりにも白すぎてどんどんポップになっていきました」というオカピンコさんですが、整頓されたシンプルなお部屋をベースに、ところどころに愛らしいアクセントを持たせた素敵な空間が広がっていました。

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