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夏は涼しい室内でアート鑑賞なんてどう?ジブリや話題の没入体験など…都内で開催されている注目の展示会5選

デイヴィッド・ホックニー展/清澄白河

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@hii_idem / Instagram

東京都現代美術館では、27年ぶりとなるデイヴィッド・ホックニーの大型個展「デイヴィッド・ホックニー展」が開催中です。

絵画やドローイング、版画、写真、舞台芸術といった多彩なジャンルで作品を生み出し続けるホックニーさん。

本展では、イギリスとロサンゼルスで制作された代表作をはじめ、風景画の傑作『春の到来』シリーズや、iPadで描かれた新作まで、約120点の作品が展示されています。

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全長90メートルもあるという『ノルマンディーの12か月』は、フランス北西部のノルマンディー地方の景色を描いたもの。四季の移り変わりや自然が変化していく様子を、じっくりと味わってみてくださいね。

期間:7月15日(土)~11月5日(日)
時間:10:00~18:00 ※展示室入場は閉館の30分前まで
場所:東京都現代美術館 企画展示室 1F/3F(東京都江東区三好4-1-1)
休館日:月曜日(7月17日、9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日
入場料:一般 2300円/大学生・専門学校生 1600円/中高生 1000円

URL:https://www.mot-art-museum.jp/

金曜ロードショーとジブリ展/天王洲

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@214yn / Instagram

ジブリ好きさん必見!天王洲の寺田倉庫B&C HALL/E HALLで行われている「金曜ロードショーとジブリ展」には、ファン必見の魅力的なコンテンツがたくさん用意されています。

本展は、日本テレビ系の映画番組「金曜ロードショー」の歩みを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介する展覧会。「金曜ロードショー」では、なんとこれまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品が放送されてきたそうです。

会場では、1984年の『風の谷のナウシカ』から2020年の『アーヤと魔女』まで、スタジオジブリのほぼ全作品の絵コンテを展示。さらに、2018~19年に開催された展覧会「ジブリの大博覧会」富山展のために作られた、巨大な「ジブリの幻燈楼」が東京に初登場しますよ。

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@214yn / Instagram

フォトスポットが充実しているところも、本展の見どころ。作品のポスターの中に入り、主人公気分で写真を撮影できるフォト空間も用意されています。『もののけ姫』のサンになりきってみたり、『魔女の宅急便』のキキ気分に浸ってみたり…。

ほかにも、AR体験や『風の谷のナウシカ』の王蟲の世界など、気になるコンテンツが詰まっているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

金曜ロードショーとジブリ展
期間:6月29日(木)~9月24日(日)
時間:10:00~20:00 ※最終入場は19:30まで
場所:寺田倉庫 B&C HALL /E HALL(東京都品川区東品川 2-1-3)
料金:大人 税込1800円/中・高校生 税込1500円(通常チケット)
公式サイト:https://kinro-ghibli.com/

https://kinro-ghibli.com/
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