向上心が高く、自分の考え・軸を持っている
スキルアップのために勉強していたり、きれいになるために常に努力をしていたりと、向上心が高い人を見ていると、自分も負けられないなという気持ちになります。
付き合ってもともにいい刺激を与えられる関係になりそうと感じるので、そういった意味で「かっこいい」「尊敬できる」と感じさせてくれる女性はやはり魅力的です。
また、自分の考えを持たず、人に流されやすい子のことを、僕は自我を持たない「安っぽい子」と感じてしまいます。
「ご飯何食べる?」という質問ひとつとっても、「えーなんでもいい~」という回答をする子と「脂っこいものを食べる気分じゃないからさっぱりしたものがいいな!」という回答をする子だと、圧倒的に後者のほうが好感度が高いです。
さらに、特になりたい姿もなく日々ぼんやりと働いている子よりも、何かしらのなりたい姿に近づくために自分の軸を持って働いている子のほうが、知的好奇心を刺激させてくれます。
距離感の置き方がうまい
モテない女性の特徴のひとつとして、男性との距離感の置き方が下手というものがあると思います。
たとえば相手のLINEの返信が平均2時間後くらいなのにもかかわらず、いつも30分以内に返信をしてしまうとか、逆に嫌がられるのではないかと思って距離を置いてしまうとか。
距離を急に詰めようとすると引かれてしまいますし、遠すぎるとそもそも恋愛対象の枠に入れてもらえません。
適度な距離感ってなんだって話ですけど、それぞれの人と適度な距離感を見つけることができるのが「モテる人」なのではないでしょうか。
ある程度忙しい・簡単には会えない
「今日会える?」と当日聞いてすぐ会える子には「プレミア感」がありません。
僕は今日なぜかスーパーで「おひとり様3つまで」とポップに書かれた納豆パック(3つ入り)を2つ買ってしまいました。いつも納豆なんて食べないのに。ていうかひとり暮らしなのに。
これは「おひとり様3つまで」という限定感、すなわちプレミア感に刺激されて買ってしまったということです。
ここからわかることとして、プレミア感を感じさせる人は魅力的に映るということです。普段は仕事の予定・女友だちとの予定で忙しくして、あらかじめ予定を組まないと会えないくらいの限定感を生むと「モテる人」になりえるでしょう。
しっかりしているように見えて完璧ではない
ここまでは“いい女”としての要素が多めでしたが、完璧になればなるほどモテるのかというと、そういうわけではありません。
よく男性は守りたくなる女性が好きとかいうじゃないですか。それは要するに、少し抜けているところがある女性はかわいく映るということなんですね。
ただ、これはあくまで「ギャップ萌え」みたいなものであり、ほかがしっかりしているため抜けているところがある際に親しみやすくなる法則です。
スイカに塩をかけると甘さが引き立ちますが、スイカの甘さを塩のしょっぱさが越えてきたら意味ないじゃないですか。「ギャップ」というのもそういうことです(って、たとえになっているでしょうか……?)。
女性が気づけていない「モテる人」になる方法
それでは「モテる人」になるためには、具体的にどうしたらいいのでしょうか。
結局のところモテる女性というのは「手が届きそうで届かなそうだけど、本気でがんばれば届きそうな人」だと思うんですよね。
つまりは「身近な憧れの存在」でいること。というと、結局容姿を磨けばいいの? となると思うんですが、女性が気づきにくい点として、男性は「その女性と付き合った際の自分の評判」を女性が思う以上に気にします。
あなたと付き合うことが男性の評価を上げる要素にならないといけないということです。
そのためにはまず自分の生活を構成する要素のうち、恋愛の割合を低くすることが大切だと思います。そのためにはどうすればよいでしょうか。