今週末は、人情味あふれる砂町銀座へ
長い1本道になっている商店街は、平日の昼間にも関わらず、多くの人が買い物や交流を楽しんでいるように感じました。しかし、組合のかたは「昔は、今でいう原宿の竹下通りくらい人で溢れかえっていて、歩けないくらいだった」といいます。
悲しいかな、日本の各地でも人口が減って活気がなくなりつつある商店街が多数。商店街は、お店も消費者も卸しなどの業者も、みんな顔と顔を合わせて商売や売買をし、互いの生活を支え合うような場所。現地を訪れると、まさにその人たちの生活を肌で感じることができます。
古い看板に刻まれた歴史を感じながら、作った人の顔が見えるお惣菜を買ってみる。昔からの文化である「お祭り・屋台」を楽しむような感覚で、商店街を楽しんでみてはいかがでしょうか。
文:古矢 美歌 / 写真:田上 大輝(macaroni編集部)
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承下さい。
※各店の商品の取り扱いや価格は変更となる可能性があります。詳しくは店舗へお尋ねください。