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北欧の名作家具が広島の21番地のカフェに。デンマーク発の美しいインテリアをおいしいコーヒーと堪能しない?

旅行・おでかけ

広島・西白島町にある複合施設21番地のカフェでは、デンマークの家具ブランド「FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)」とコラボした、「FRITZ HANSEN CAFÉ」がオープン中。

好評だったことから、期間が10月ごろまで延長することが決まったといいます。

涼しくなって、お出かけが楽しみになる季節。近郊にお住まいの方や広島に行く予定の方は、ぜひお散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

「FRITZ HANSEN」ってどんなブランド?

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1872年にデンマークで誕生した家具ブランドの「FRITZ HANSEN」。

そこにあるだけで空間の美しさを引き立てる、アイコニックな家具づくりを続けているブランドです。

ポール・ケアホルム、ハンス・J・ウェグナーといった、一流デザイナーとコラボレーションした世界的にも有名なクラシックコレクションから、近年最も刺激的で、世界で高い評価を受けているデザイナーが手がけるコンテンポラリーコレクションまで豊富に展開。

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今もこれからも変わらず愛でたいタイムレスなデザインが特徴の「FRITZ HANSEN」の家具たちは、じっくりと長く大切に使いたくなるアイテムばかりです。

バリスタが丁寧に淹れるコーヒーを名作家具とともに堪能して

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今回の「FRITZ HANSEN CAFÉ」には「FRITZ HANSEN」の名作家具たちが並ぶ、素敵な空間が広がっているそう。

カフェでは、東京・蔵前にある名店「蕪木(カブキ)」の珈琲豆を使ったコーヒーがいただけるといいます。

バリスタさんが丁寧に淹れる、深さがあって最後には優しい甘みを感じられるというコーヒーやラテを飲みながら、「FRITZ HANSEN」の名作家具たちをじっくり堪能するスペシャルな時間を味わってみては?

どれが気に入るかな?カフェにお目見え中の名作家具たち

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ここからは、「FRITZ HANSEN CAFÉ」にお目見え中の家具をいくつかご紹介。お目当ての家具を見つけて、カフェへ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

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『スワンチェア』は、羽を広げた状態の白鳥のような見た目から名付けられたそう。1958年にアルネ・ヤコブセンが、デンマーク・コペンハーゲンにある5つ星ホテル「ラディソンSASロイヤルホテル」のロビーやラウンジエリアのためにデザインしたチェアだといいます。

腰周りをしっかりと優しく包み込んでくれる『スワンチェア』は、背筋がスッと伸びるような座り心地で、今もなお多くの人に愛されている人気のアイテムなのだとか。

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アルネ・ヤコブセンが1955年にデザインした、同ブランドのアイコン的存在である『セブンチェア』は、緩やかなカーブを描く座面、大きな面で優しく支える背もたれなど、長時間座ることを考慮したデザインが特徴です。

カフェ店内では、シェル全体をレザーで覆ったフルパディング仕様の『セブンチェア』を体験できるというから、ぜひその座り心地を試してみて。

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そのほか、角のない天板で独特なフォルムが魅力の『アナログテーブル』や、

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ペンダントランプの『オリエント』、ミニチュア家具やフラワーベースのアクセサリー類も並んでいるそうですよ。

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21番地の2階に店舗を構える予約制のインテリアショップ「SLAP MOBLER(スラップモブラー)」では、「FRITZ HANSEN CAFÉ」で使用している家具や雑貨などのアイテムを購入することができます。

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