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露天風呂から海の絶景を!注目の新温浴施設「東京豊洲 万葉倶楽部」レポ

豊洲市場に隣接する新施設「豊洲 千客万来」が2024年2月1日(木)に開業。食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」で構成された“美食と温泉のにぎわい処”です。本記事では温浴棟の「東京豊洲 万葉倶楽部」にフォーカスし、その魅力を詳しくご紹介します。

名湯に浸かりながらオーシャンビューを楽しめる新温浴施設/東京豊洲 万葉倶楽部

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2024年2月1日(木)に開業した豊洲市場隣接の「豊洲 千客万来」。平成27(2015)年の構想スタート以来注目を集めてきた新施設で、ゆりかもめ・市場前駅から高架型歩道で連結しています。

豊洲 千客万来

施設内は約70店舗がズラリと並ぶ食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と、ロケーションの良さを生かした温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」の2棟に分かれており、美食と温泉を一度に楽しむことができます。

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▲手前の「豊洲場外 江戸前市場」より奥に見えるのが「東京豊洲 万葉倶楽部」

本記事で詳しくご紹介する東京豊洲 万葉倶楽部は、全国に10店舗を展開している人気温浴施設の新店舗。平成9(1997)年に「東京・湯河原温泉 万葉の湯」が誕生してから四半世紀、今までのブランド力を最大限に生かしたというフラッグシップ施設です。
地上9階・地下1階から成る棟内には、大浴場に加え、ボディケアやオイルトリートメントなどの癒処、岩盤浴、食事処、約70の宿泊用客室など充実の設備やサービスがそろっています。

タオルもアメニティも持ち込み不要!手ぶらで行ける気軽さも魅力

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▲「万葉倶楽部」入り口(編集部撮影)

万葉倶楽部があるのは、豊洲 千客万来の入り口から見て食楽棟の奥。豊洲場外 江戸前市場2階の「目利き横丁」を抜けると、2つの大きな提灯が見えてくるので、奥へ進みエレベーターで7階に向かいます。

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エレベーターを降りれば、和の要素を感じる洗練された雰囲気のフロントに到着。フロント正面には大きな窓がズラリと配され、施設のウリであるオーシャンビューの魅力をさっそく味わうことができます。

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入館料は、10時~深夜3時までの「マル得セット入館料」というものが用意されており、大人(中学生以上)3,850円、子ども(小学生)2,000円、幼児(3才~未就学児)1,400円。
深夜3時以降は深夜追加料金(大人の場合3,000円)がかかりますが、24時間営業なので翌朝9時までの滞在が可能です。
なお、マル得セット入館料には館内着やタオルのレンタル料金、各種アメニティ、館内利用料が含まれているので、手ぶらで行けるのもうれしいポイント。館内着の浴衣は、女性には4種類が用意されています。

目の前に広がる絶景に感動!都心にいながら名湯に浸かれる贅沢

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受付を済ませたら、6階にある大浴場へ向かいましょう。
こちらのお風呂の最大の魅力は、なんといっても景観の素晴らしさ。内湯・露天風呂ともに海に広く面するように設置されているので、どこに座っても絶景を満喫できます。
とくに東京湾を間近に感じられる露天風呂は開放感もバツグンで、まさに“東京都心の温泉郷”といった印象です。晴れた日には陽の光でキラキラと輝く海と、その先に立ち並ぶ高層ビル群をのんびりと眺めることができます。

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長時間滞在する場合は、時間帯によって移り変わる景観の美しさにもぜひ注目を。空と海の青さとビル群を存分に味わえる日中、空が徐々にオレンジに染まっていく様が幻想的な夕方、ビル群の夜景がステキな夜・・・と、それぞれの時間帯で違った良さがあります。

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露天風呂の景観が素晴らしいのはもちろんですが、内湯からでも大きな窓越しに豊洲の景色を楽しむことができます。

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そしてもう一つ、忘れてはいけない魅力が都心にいながら名湯に浸かれるというところ。
こちらのお風呂では源泉から専用トレーラーで毎⽇運んでいるという箱根・湯河原の本物の温泉を使用。都心ならではの景色を満喫しながら、箱根・湯河原の温泉に入れるなんてなんとも贅沢ですよね。

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大浴場内に設けられたサウナは、追加料金なしで利用可能。 流れる汗とともに、 心身ともにリラックスできる時間を過ごしてみて。

“追加料金なし”のお楽しみも!大浴場以外にも見どころ盛りだくさん

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館内には大浴場以外にもさまざまなお楽しみが用意されており、中には追加料金なしで利用できるものも。
屋上にある展望足湯庭園(入館者専用)もその一つ。360度のパノラマで豊洲の景色を⼀望できます。夜にはライトアップされたレインボーブリッジをはじめとした東京都⼼の夜景を楽しめるので、カップルでデートの〆に浸かってみるのもロマンチックで良いかもしれませんね。

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複数階に分かれているリラックスルームも追加料金なしで利用可能。友人やパートナーと訪れた際の待ち合わせ場所にもピッタリです。
ゆとりあるサイズのリクライニングチェアが用意されているので、火照った身体をクールダウンさせながらゆったりくつろいで。

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2階のリラックスルームにはマンガがズラリと並ぶ読書コーナーも設けられており、蔵書数は約10,000冊というから驚き!一日おこもりしたくなるほどの充実度です。

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もっと贅沢に過ごしたい時は、有料サービスを活用するのも◎。開放感のあるフロア型・乾式の岩盤浴や、ボディケア、オイルトリートメントなどを受けられる癒処、刺身御膳等を楽しめる食事処「万葉庵」などがあり、一日かけてリフレッシュするには大満足の内容です。

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