男性が喜ぶ5つの語感と5つの言葉
さっそく「すごい」一択に絞って、男性が喜ぶ5つの語感を紹介します。
(1)「すごかったよ(ニコ)」
男性は距離感に敏感です。
寄り添われているような「すごかったよ(ニコ)」は、さらっとした印象とは裏腹に、一生脳裏に焼きつくほどの熱量を持ちます。
(2)「すごーい!(驚)」
一緒に喜んでくれる「すごーい!(驚)」も、男性のやる気を120%引き出します。
両手を上げたり、拍手をしたり、全身でアピールされるとアドレナリンが止まりません。
(3)「……すごい(嘆息)」
男性は女性の真顔に弱いです。
特に男性のなかに「やりきった」達成感がある場合、それを褒める女性側も感情を抑えてみてください。男性同士の友情に近い感動を与えます。
(4)「すごいです(素)」
恋愛感情を持っていなかった女性から突然「すごいです」と言われると、その意外性にドキッとすることがあります。
恋愛感情を引き出すには素のリアクションがオススメです。なぜなら、男性は素の状態こそ本音を言っていると解釈し、相手の女性に対して距離の近さを感じるから。
男性間では「今、あの子素だったよね?(やった、本音が聞けた)」と捉える会話がしばしば繰り広げられます。
(5)「すごくない?(隣の人に)」
直接よりも第三者への「すごくない?」のほうが男性の耳は大きく反応します。
聞こえるか聞こえないか、ぎりぎりの音量は難しいですが、届いたときのインパクトは5つ中最高です。
以上「すごい」に絞った語感5選でしたが、バリエーションがなければ退屈だと思います。5つの語感につなげて言うと、男性がもっと喜ぶ応用編「5つの言葉」を考えてみます。
(6)「すごかったよ。だってがんばったもんね(ニコ)」
男性がどれくらい単純かというと、実は名声やお金そのものにはそれほど興味はないのです。
愛する人から「がんばったね」と言ってほしい。その一心で名声やお金を求めています。