想いのこもったコンセプト、こだわりの詰まった機能性、ひねりの効いたデザインなど、どこか“センスフル”な要素を感じるプロダクトを、ひとつずつご紹介していきます。
yolの「cotton stone bag」
持ち手のストーンは、なんとすべて天然石。
たっぷりの上質感がありつつも、本体のコットン素材によってカジュアルさがプラスされ、程よいギャップが漂います。
ストラップは全長74cmで、肩にかけるのにちょうどいい長さ。
デザイン自体はシンプルなので、きれいめなスタイリングにも、デニムコーデにもマッチします。
天然石の持ち手は3種類展開
本体カラーは『ネイビー』1色のみ。
丸い天然石の持ち手部分は、『onyx(黒)』『poppy jasper(赤混合色)』『river stone(クリーム色)』の3種類から選べます。
中でも『poppy jasper』と『river stone』は、よ〜く見ると石1粒1粒に柄と濃淡の個体差が。どれも自分だけの1点ものだと思うと、愛着がより湧いてきそうです。
ジュエリーデザイナーが手がける留め具もポイント
持ち手とバッグ本体を繋ぐ、オリジナルの留め具にもぜひ注目を。
レバーで開け閉めするフックタイプではなく、隙間の空いたかぎ針のような形がとっても独特。角度を変えて取り外しをするという発想に、センスが光ります。
これはyolディレクターのパートナーでもある、ジュエリーブランド「Naotokojima」の彫金師兼デザイナーさんが手がけているそう。
バッグ内側には、小物を入れられるポケットが2カ所。
お財布にポーチ、ハンカチといった必需品はもちろんのこと、暑い時期に欠かせないハンディファンなんかもすっぽり収まります。
こんなバッグ、他にはないでしょ?
コットンのラフさと丸いストーンのかわいらしさも相まって、気取りすぎない「cotton stone bag」。
新しいお出かけバッグをお探しの方は、ぜひチェックしてみて。
About「yol(ヨール)」
2022年9月にローンチした、バッグとジュエリーのブランド。
女子美術大学・ファッションテキスタイル領域を卒業したディレクターのfukoさんが、アパレル勤務を経て、ジュエリーブランドのビジュアルデザインやPRを担う傍らにスタートしました。