9月下旬の服装の正解って「涼しいのに秋っぽいコーデ」のポイントを伝授

秋を意識した装いが気になりますが、暑さが厳しくどんな服を着たらいいか悩みます。そんなときは、いつの時代もファッション界をリードするUNITED ARROWS green label relaxing（以下、GLR）スタッフの着こなしをチェック。リアルな初秋コーデのPOINTを紹介します。

暑苦しく見えない。初秋にぴったりな正解コーデのPOINT

暑い日に秋を感じさせるコーディネートをスマートに着こなすためには、「深みのあるカラーの袖なしトップス」「温かみのあるツイードライクな素材」「シックな雰囲気がアピールできるスタンドカラー」「トラッドに見せてくれる眼鏡やベルト」を取り入れることがPOINTとなります。詳しく紹介していきます。

POINT①袖なしトップスは深みのあるカラーをチョイス

秋らしさを盛り込んでみたいけれど、とにかく暑い今、ファーや秋物のニットを着る気分にはとてもなれないですよね。そこでオススメしたいのが、涼しく過ごせる袖のないトップス。深みのあるカラーを選べば秋気分を満喫できます。こちらのカットソーは、肩にかかる絶妙なフォルムが自慢。着ると立体的に見せてくれるのでトップス×ボトムのワンツーコーデでもオシャレに見えます。

ラウンドヘムノースリーブプルオーバーカットソー
5,940円（税込）

POINT②生地に重厚感のあるツイードライクな素材で秋らしく

継続人気のツイード調は、秋も積極的に取り入れたい注目素材です。1枚でオシャレさがアピールできてコーディネートが完成するオールインワンは、着こなしに悩みがちな暑い日に手に取りたくなる救世主的存在。コットン生地より少しだけ厚みのあるツイードライクな素材を選ぶと、ハリ感が出るので全身がスラリと見える効果も。暑い日はタンクトップと合わせて、季節が進めば長袖カットソーやリブニットをインナーに着ながら長く着回すことができます。

ラクチンツイードライクオールインワン
13,200円（税込）

POINT③スタンドカラーのブラウス投入でクラシカルに

首元の露出が控えられるスタンドカラーのブラウスは、ほんのり秋のクラシカルな雰囲気がアピールできます。スタイリングは、控えめに華やぐフリルつきで首元が隠れるブラウスに、旬なジレのセットアップでオシャレの完成度を高めて。定番のモノトーンの組み合わせでも、季節感のあるディテールやトレンド感のあるアイテムを取り込むことで、グッとあか抜けた着こなしに。

フリルネックブラウス
8,910円（税込）

POINT④黒小物・ベルトetc.小技をきかせてトラッドに

秋といえば毎年気になるのが、トラッドなファッション。こちらは、黒ぶち眼鏡やボストンバッグ、ベルトを主役級の透け感のあるブラウスにトッピング。ポイントは、ボストンバッグ、黒ぶち眼鏡、バレエシューズを黒にそろえたこと。コーディネートがキュッと引き締まり、コーデ全体がまとまって見えます。また、今季注目のベルトは、ボトムとセットになっているものを選ぶと挑戦しやすい。シンプルながらも小技を効かせたトラッドなスタイルが秋の訪れを感じさせます。

ELIN
＜別注＞デニムベルテッドパンツ
15,400円（税込）