女性を中心に人気の「タピオカドリンク」。最近は専門店で飲むだけではなく、自宅で作っている人もいるようです。
その際に必要となるのが、タピオカとドリンクの素。SNSではある2つの商品を使うとおいしく作れると話題になっています。
「お店の味に近いのが家で再現できた」
ひとつは、業務スーパーで販売されている「冷凍インスタントタピオカ」です。
これまでも、東京バーゲンマニアでは、業務スーパーの冷凍タピオカの魅力をお伝えしてきました。(参考:「もっと早く知りたかった...。 『理想のタピオカミルクティー』をお得に作る方法。」)
タピオカの量を自分で調節し好みのドリンクと合わせることで、手軽にタピオカドリンクを楽しめる人気商品です。
もうひとつはサントリーの「BOSS LATTE BASE」(ボス ラテベース)シリーズです。牛乳で割って飲むタイプのコーヒーで、基本の比率はラテベース:牛乳=1:3ですが、お好みで濃さを変えることができます。ちなみにこの比率だと、ラテは約10杯作ることができます。
ツイッターではこの2つを使ってタピオカドリンクを作った人が散見されます。
「最近BOSSラテベースの紅茶ラテにハマってて、今日業務スーパーで買った冷凍タピオカを入れてみたら...めちゃウマー」
「牛乳で割るとラテベース1本で10杯分のミルクティーが作れて安いだけじゃなくて紅茶の風味も最高で作るのも楽。お店の味に近いのが家で再現できた」
「今日のお供は、ピスタチオのラテベースに牛乳を注いだものにタピオカをぶち込みました~~冷凍のタピオカ、意外とイケる!オススメ!」
「朝からテンションを上げるため不可欠。ミルクティー味にタピオカ入れるのがまたアツイ」
「紅茶ラテ」「甘さ控えめ」「チャイティーラテ」で飲んでみた
東京バーゲンマニア編集部でも、業務スーパーで売っている「冷凍インスタントタピオカ」(300グラム・税別275円)と、ラテベースを購入して、タピオカドリンクを作ってみました。
ラテベースにはいろいろ種類がありますが、SNSで人気の「紅茶ラテ」、記者の好きな「甘さ控えめ」、ちょっと冒険して「チャイティーラテ」の3種類を選びました。これらのラテベースは各490mlで、税別228円です。
「冷凍インスタントタピオカ」はお湯で30秒加熱し、水を切って使います。ズボラな記者は給湯室のお湯に1分ほどつけて解凍、スプーンですくいだして入れました。単体でも食べましたが、おいしかったです。
「紅茶ラテ」はほんのりと甘く、ミルク感が強かったので少しラテベースを足しました。「甘さ控えめ」はコーヒー感が強め。コーヒー好きな記者にとっては飲みやすかったです。「チャイティーラテ」は風味が独特でした。好みが分かれる味かもしれません。
タピオカは弾力が強くモチモチ感がおいしかったです。あくまで記者個人の感想ですが、タピオカと最もマッチするのはSNSでも人気だった「紅茶ラテ」(ラテベース濃いめ)ではないかと思いました。
タピオカの量もドリンクも、いろいろカスタムして作れるのが楽しいですね。タピオカ好きの人は試してみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。