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[おとなのソロ部]下北沢「日記屋 月日」で、おうち時間に自分と向き合える日記帳を探す

おひとり様で過ごすのにぴったりの朝活。さまざまな朝活がありますが、なかでも最近は朝に日記をつける人も多いのだとか。朝に考えていることを書き出すと、すっきりとした気持ちで1日をスタートできそう!さらに、自分のお気に入りの日記帳だと、日記を書くのが楽しみになりますよね。日記を扱う専門店で、お気に入りの日記帳を見つけてみませんか?

日記専門店でお気に入りの一冊を探そう

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東京・下北沢にある「日記屋 月日」は、その名のとおり、「日記」の専門店。日記帳をはじめ、日記本、個人が手がける日記の冊子などを扱っています。本好きな人にとっての書店のように、日記好きな人が日記を探しに行ったり、自然と集えたりするような場所になればと、2020年にオープンしました。

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SNSで手軽にできごとや考えを記録できる時代ですが、紙の日記帳に日記をつけることのよさは「全部残ること」だそう。思い違いで書いたことや、間違えたときに引いた線など、そんな経緯も日々の記録の一部です。さらに、字の丁寧さや、筆圧の強さなどに感情が表れやすいという面も。あとから読み返したときに、より鮮明に思い出すことができそうですね。

店長さんイチオシ、おうち時間を充実させる日記帳

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「3年連用日記」3410円

店長さんイチオシの日記帳をご紹介します。まず1つ目は、「3年連用日記」3410円です。1ページに同じ日の日記を3年分記録できるので、「去年の今日はこんなことをしていたんだ」と振り返ることができます。

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西暦は自分で書き込むので、いつからでも始められます。さらに、日記を書くだけでなく、読む楽しみも同時に味わえるのが特徴。今日は書くことが思い浮かばないという日も、日記帳を開いて、日記を読むだけでも、素敵な時間になりそうです。

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「観察ノート」2500円

続いてご紹介するのは、製本所「村上製本」の「観察ノート」2500円です。製本所で余った紙などを使い、ひとつひとつ手作業で作られているため、ひとつとして同じものはないのだとか。

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中面が無地なので、毎日書かなくてもいいと思っている人に、特におすすめです。紙の質もなめらかで、頭の中で考えていることをスラスラと書き出せそう。外側は厚手でしっかりとした紙質なので、カバンに入れて持ち歩くのにも向いています。

「一文字」の日記、名刺サイズ…専門店ならではのユニークな日記も

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「ひともじにっき」2640円

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3つ目は「ひともじにっき」2640円です。左側のページに日記を書いて、右側は、一日に一文字で名前を付けるという、ユニークな日記帳。一文字を考えるために、昨日はどんな一日だったのか振り返る、そんな時間を楽しむことができる一冊です。

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「日記カード」550円

最後にご紹介するのは、日記帳ではなく「日記カード」550円。「日記屋 月日」オリジナル商品で、「 月 日 ( )」と書かれたシンプルな名刺サイズのカードが50枚セットになっています。小さなカードを数枚持ち歩いて、書きたいことが思い浮かんだとき、隙間時間にいつでも書くことができます。「日記を続ける自信がない」という人は、この「日記カード」から始めてみるのもいいかもしれません。

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「カフェラテ」500円

また、店にはコーヒースタンドが併設されていて、「毎日飲みたくなるブレンド」をコンセプトとするオリジナルブレンドコーヒーやラテをいただくこともできます。コーヒー豆も購入することができ、日記を書くときのお供におすすめ。おうち時間がさらに豊かな時間になりそうです。

text&photo:伊藤めぐみ(エフェクト)

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