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食費が少ない人の「野菜室」3つの特徴[5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ]

食材の中でも、特に出費がかさみやすい「野菜」。季節によって価格が変動するうえに、環境や状態しだいではすぐに傷んでロスが出ます。ここでは、5人家族・食費月2万円台でやりくりするわが家の野菜室の特徴を参考に、節約になる野菜の買い方をご紹介します。

買い物は野菜室を9割からっぽにしてから

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保存方法をくふうしても、生野菜はどうしても傷むのが早いです。
ロスを最小限に抑えるには、ロスせずに使いきることが基本。

購入した野菜を見落とさずに消費するために、野菜室の中身が残っているうちはスーパーへ行かないと決めています。完全に100%使いきるのが難しいときは、食材が9割なくなるまで粘ります。

野菜室をある程度からっぽにしてから買い出しに行くようになってから、わが家の野菜ロスはほぼゼロです。
スーパーへ行った後、「まだピーマンあった……。」というような、“二重買い”もぐんと減りました。

旬・特売で野菜を選び分ける

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年間通して価格が安定していない野菜は、時期や季節に合わせて選び分けることも節約のポイントです。
私が最優先にしているのは、「旬の野菜」を買うこと。

収穫時期を迎えた野菜は、量が確保できるぶん、比較的お手頃な価格で手に入ります。
スーパーの特売にも並ぶことが多いので、日替わりのセール野菜も積極的に購入。
最近は、お買い得の品に登場する「きのこ・なす・キャベツ」を買うことが多いです。

訳あり野菜は積極的に買う

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野菜にも「訳あり品」、いわゆるB級品があります。
ちょっと傷がついていたり、形がいびつだったり……。
何かしらの訳を抱えていますが、その分価格を落として販売しているものがほとんどです。

そんな訳あり野菜、じつはスーパーの産直売り場でちょこちょこ見かけます。
形や大きさが不ぞろいでも、味はおいしい野菜たち。
私は見た目をあまり気にしないので、割安な訳あり野菜を見つけたときは迷わず買います。

わが家の冷蔵庫には、ちょっと曲がったきゅうりやなすなど、個性的な野菜が揃っていることが多いです(笑)。

野菜はおいしく食べきる

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どんな野菜も、買ってわが家に来たのなら「残さず最後までおいしく食べきること」がモットー。
ロスを出さない行動を意識すると、傷んで捨ててしまう野菜は減らせるはずです。

また、野菜を買うときは、どれを選ぶかで食費は大きく変わります。
野菜の価格や旬、規格外の訳あり品にも目を向けて、食費節約に役立てみてください。

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