窓際の一人がけチェアは、圧迫感が出ないように背面の低いものをずっと探していて、枠だけで売られていたものをメルカリで購入。ベニヤとクッション材をつかって自分で座面をつくられたのだそう。
最近、奥のコーナーにくつろぎスペースを移動。夜の雰囲気もとても素敵ですね。
長く使っているというダイニングテーブルは、2つのテーブルを購入して天板と脚をバラバラにしてくっつけたもの。そんなふうに自分に合ったものを見つける方法もあるんですね! 逆に余ったものは売りにも出せるので、無駄はないのだそう。
リビング・ダイニングに置くものは白、黒、茶色、そしてグリーンと、全体の統一感を意識されているというsさん。
ものを買うときには、「あそこに置いて写真に撮ったら、どう写るか」と写真写りを考えて客観的に選ぶことが多いのだそう。
あまり大きな家具はおかず、いろんな場所で使えるような小さな家具をうまく組み合わせて使われているのも印象的でした。
人が家に遊びに来たときに、座る場所がたくさんあって居心地よい空間になるように心がけていると教えてくれたsさん。たくさんの「掘り出し物」とグリーンとで、リラックスして過ごせる素敵なお部屋をつくられていました。
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■ROOM3.猫と一緒に。二人暮らしの楽しいインテリア
相羽亮太さんが二人暮らしをしていらっしゃるのは、約54㎡の1LDK。
玄関が1階にあり、自分たち専用の階段で3階へと上がる間取りが気に入ったという、メゾネットのお部屋です。
愛猫のぷうちゃんと一緒に暮らしているお部屋。照明は電球色のものに変え、暖色系のインテリアでまとめていらっしゃいます。
縦長12.5畳のLDK。IKEAのテーブルを食卓兼デスクに、くつろぐスペースは大きなソファを置くのではなく、コンパクトなクッションソファをいくつか並べ、好きな場所に移動できるように。白いソファはトーゴソファのリプロダクト。
寝室は6.4畳。リビングとは雰囲気を変え、睡眠の質を高められるようにシンプルで落ち着いた雰囲気になるよう意識されているそう。
「空間を整えると、心と身体も整うということを意識していて。好きなものに囲まれていると、自然とリラックスできます」と相羽さん。コレクションしているものはたくさんあり、チェアもそのひとつ。地元の家具屋さん RETRO BOX で購入したカーキのチェアは特にお気に入り。
存在感のあるとっておきの家具と、DIYの収納棚にディスプレイされたたくさんのお気に入りに囲まれた、相羽さんのお部屋。
「好き」に囲まれたワクワクとした暮らしが想像できる、素敵な空間でした。
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