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食費が少ない人の「スーパーのまわり方」[5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ]

スーパーには、新作から話題の商品まで、たくさんの誘惑があります。店内をなんとなく歩くと、うっかり余計なものを買ってしまうかもしれません。ここでは、ムダな買い物減らすために私が実践している「スーパーのまわり方」をご紹介します。

野菜コーナーから入るのはNG!

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ほとんどのスーパーで、入ってすぐに「野菜コーナー」が設置してあります。
でも、節約の観点からいうと、始めに野菜をチェックするのはおすすめできません。
メインの食材を買う前に野菜を選ぶと、献立が決めづらくなるからです。

また、入口に積んである特売野菜を見ると、買う予定がなくてもカゴに入れてしまうことも……。
たとえ特売だとしても、買う予定がないものならロスにつながります。

節約になるスーパーのまわり方

私が買い物をするときに意識しているのは、誘惑を避けること。
余計な買い物を減らすために、次のルートで店内をまわっています。

1.見切り品、おつとめ品コーナーへ

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特売品よりもお得に買えるのが、見切り品やおつとめ品。
その日のうちに使うなら、安いもので十分です。
冷凍保存できる野菜は、帰宅後にカットしたり下茹でしたりしてフリージングすれば長持ちします。

ただし、安いからといって即カゴに入れるのはNGです。
見切り品の中には、すでに傷んでいるものも少ないないので、必ず状態や鮮度を確認します。

2.お肉、お魚コーナーへ

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主菜に必要なお肉とお魚は、優先的に買いまわります。
ここでも見切り品のチェックはぬかりなく!
鶏むね肉や豚こま切れ肉など、毎回買うものは決まっていますが、値段によって臨機応変に選びます。

3.加工品、乳製品、パンコーナーへ

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豆腐や納豆などの加工品、そして牛乳・ヨーグルトといった乳製品のコーナーは、じっくり見ずに必要なものだけをカゴへin。
ここにはスイーツ類などの誘惑も多いので、手が伸びる前にさくっと買いまわって風のように去ります(笑)。

ついでに、朝食用の食パンも買いますが、パン売り場も秒で立ち去るのが基本です。

4.調味料、レトルトコーナーへ

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調味料と素系のレトルト食品は近くに置いてあるので、まとめて買いまわります。
缶詰や乾物も、ここで一気にカゴへ。
おいしそうなドレッシングや新商品の誘惑に負けないよう、ここも足早に立ち去ります。

5.たまごをゲットしつつ、産直コーナーへ

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食卓の優等生「たまご」を2パック取りながら、野菜売り場ではなく「産直コーナー」へ向かいます。
産直コーナーの野菜、よく見るとスーパーで売り出している商品よりも安いことが多いんです。
かたちや大きさが不ぞろいでも、私は気にせずに購入します。
産直コーナーで手に入らないものは、野菜コーナーで。

冷凍食品を買うときは、溶け防止のため、一番最後に立ち寄って終了です。

スーパーで寄り道は禁物

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店内の誘惑を断ち切るには、とにかく「見ない」「近づかない」!
必要なもの以外はじっくり見ずに、さくっとまわることで効率アップ&ムダ買い防止につながりますよ。

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