お部屋に花があると、それだけでパッと明るくなりますよね! 今回は「花のある暮らし」を楽しんでいるかたのインテリアを紹介します。レイアウトなどどのようにこだわっているのでしょうか? お花が毎日の生活にどのようにプラスになっているかなど、あわせて紹介します。
■ROOM1. アンティークを中心に、花と香りで暮らしを整えた2LDKインテリア
間取りも立地も良い、現在のお部屋は間取りを見るのが好きな彼氏さんが見つけて、すぐに内見を決めた物件。55.6㎡の2LDKです。想定よりも良い間取りを、よりゆとりある空間へと変えられていました。
「最初は寝室とリビングを分けたくて1LDKの間取りで探していたのですが、この物件は2LDKでした。ただリビングは広く取りたいという思いもあり、部屋同士の仕切りを外して広い1LDKとして活用しています」
こだわりのインテリアを中心に、暮らしの大事なキーパーツになっているのがお花。お休みの日のお出かけと合わせて購入されることが多いと話すお花そのものはもちろん、フラワーベースも気に入ったものを見つけては購入されているそう。
「フラワーベースは都度購入しているので、買った先はバラバラなのですが、ACTUSで購入したHOLMEGAARDのフラワーベースがその中でも特に気に入っています。友人の誕生日プレゼントのために探していたところ、デザインがすごく良くて、彼も気に入ってくれたので自分の分まで購入してしまいました」
「季節のお花を飾ることは、母から受け継いで大切にしている暮らしの習慣の一つです。平日は仕事でほぼ家の中にいるため、外になかなか出ない日もあるのですが、季節の移り変わりを感じることができ、ほのかな自然の香りを取り入れられる点でとても気に入っています」
「お花そのものの存在はもちろん。住まいに取り入れることは、部屋を綺麗に保つためにも一役買ってくれていると感じています。お部屋が散らかっていると、お花が全然似合わなくなってしまうので、きれいに整えようとするモチベーションにもなりますね。お部屋の雰囲気も変えられますし、気分も上がるので、これからも大切にしていきたい習慣です」
「いろんな飲み物を常備しておいてちょっとしたリフレッシュをしたり、仕事が終わってからは、アロマキャンドルでリラックスモードを作ったりすることで、気持ちにメリハリがつくようにしています」
住まいの中で気持ちを切り替えるポイントが用意出来ていると、集中力など途切れてしまいがちな時も、自分の気持ちの調子を整えやすくなりますね。
仕事も日々の暮らしも充実した環境づくりをされているmonacaさん。今の住まいをこれからもっと楽しんでいく中で、育まれる思いや集められたインテリアから今後、どんなお部屋に繋がっていくのか、今からとても楽しみです。
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■ROOM2.季節の花と古道具で彩る1DKの一人暮らしインテリア
masuminさんがお住まいのお部屋は、33㎡の1DK。ちょっと広めの1DKの間取り、家具をうまく配置して、なるべく広く、すっきりと暮らせるように工夫されています。
縦に長い1DK。壁側に家具を配置して、ベランダまでの動線と視線を確保し、すっきりとみせています。
キッチンで過ごすのが好き、とmasuminさん。DK側にはダイニングキッチンとソファをうまく配置して、ゆったり過ごせるスペースに。
コーデュロイのソファは楽天で購入。そして、お部屋のあちこちにお花が飾られているのが印象的です。「部屋に入ったときに、お花や緑があるとほっとするので、お花は欠かさないようにしています」
古道具が好きというmasuminさん。丸椅子、テレビボードなどは、それぞれ古道具屋さんで購入されてきたもの。
ナチュラルで落ち着くカラーの家具と、古道具。そして、暮らしに欠かせない植物。たくさんのお気に入りを、すっきり見えるように工夫して配置し、居心地のいい空間を作られていらっしゃるお部屋でした。
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