2018年の夏に始動したmacaroniキッチンスタジオ計画。スタジオなので、どこを撮ってもおしゃれな空間にするべく、インダストリアルテイストが得意なリノベーション施工会社「howzlife（ハウズライフ）」にデザインをお願いすることに。果たしてどのように仕上がったのでしょうか？
macaroni公式
その他のこだわり
玄関からリビングダイニングへ繋がる廊下にもひと工夫。元々壁側に備え付けの収納があったのですが、それを今回、より収納力の高いイケアの壁付けキャビネットユニットを埋め込むことで実用性をアップさせています。
キャビネット下にLEDを取り付けて、足下を照らす間接照明にするアイデアも良い雰囲気を醸し出します。
「インターフォンはマンションの共有物のため変更ができないのだけれど、昔ながらのデザインをできれば隠したい」という、まりママの要望で、壁を作ってフタで目隠し。地味だけれど、なかなかのこだわりポイントなのです。
インターフォンの下にあるキッチンの照明スイッチもおしゃれなものを提案してくれる「howzlife」。このような細かい気配りが、空間をグレードアップさせてくれます。
スタジオ使いを前提にした、自由自在な照明システム
スタジオとしても使えるように、というコンセプトでデザインされたキッチンですが、その最大の実力ポイントが照明。
ペンダントライトや、近年人気が出ているフィラメント球使いにプラスしたのが、「ヨ」の字型のダクトレール。指向性の強いスポットライトを自在に取り付けることで、キッチン内のどこでもしっかり照らすことでできるようになっています。
業務用のエアコンと排気ダクトともあいまって、インダストリアルテイストの空間作りに一役買っています。
近年注目されているリノベーション。中古物件で使いづらい箇所があっても、フルリノベーションをすれば、理想のおうちに大変身！
女性の気持ちを細かく汲み取ってくれる「howzlife」なら、想像を超えるすてきなインテリアで使いやすい空間に仕上げてくれますよ。
（文：藤川経雄、写真：木下誠、編集：伊集理予）
