こんにちは、くふうLive!リーダーズで整理収納アドバイザーの海老原葉月です。
洗面所は収納スペースが少ない割に、モノが混在する場所です。“収納場所を増やしたい”と思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、100均のアイテムを使った、デッドスペースを活かした収納をご紹介します。
洗面台下の収納はデッドスペースだらけ
こちらがわが家の洗面所の収納です。
▲ダイソーの ブリッジボックスシリーズ110円(税込)
洗面台の下にある収納は、観音開きで、特に棚などもないスペース。ダイソーの「ラッセバスケット スリム」(税込110円)を使って、ジャンルごとに分けて収納しています。しかし、これだけでは足らないほど、洗面所にはさまざまなモノが混在しています。
棚がないため、カゴの上部はデッドスペースになっています。これはもったいない!ここをどうにか活用して、収納スペースを作っていきます。
突っ張り棒でスペースをつくる
デッドスペースを活用するために、今回は突っ張り棒を使って収納スペースを作ります。突っ張り棒収納はとても便利だけど、すぐ落ちてしまいストレスに感じますよね。そこで同じくダイソーの【つっぱり棒壁面ガード 110円(税込)】を使うのがオススメです。
▲ダイソー つっぱり棒壁面ガード 110円(税込)
防災グッズとして使われるジュエルシートとプレートを壁に貼り付けて、つっぱり棒をかけるだけで、より頑丈になります。
高低差を活用した出し入れが楽な収納
奥は高めに、手前は低めにつっぱり棒を置き、ダイソーの【ブリッジボックスシリーズ110円(税込)】を引っ掛けます。
▲ダイソー ブリッジボックスシリーズ 110円(税込)
高低差をつけることによって、わざわざ覗き込まなくても、何が入っているのかが一目瞭然。手が届きやすくなるので、出し入れも楽にできます。
混在するモノはジャンル分け/ラベリングで見える化
洗面所には、お風呂場で使う石鹸類や、洗濯に使う洗剤、掃除グッズなどが混在していますよね。これをそれぞれのジャンルに分けて収納すると、よりわかりやすい収納が作れます。
収納カゴの手前にラベリングをしておくと、一目で何が入っているのかがわかります。
どこに何があるのか明確になると、ストックの管理もしやすくなり、ダブり買いの防止にも繋がります。ぜひお試しください。