色合いと余白を意識してお部屋をつくる
広くて、好きな家具のおける住まいを目指して、今回の住まいに辿り着いたMoriさん。お部屋の良さを生かせるよう、いくつかマイルールを持っています。
「シンプルな空間が好きなので、スペースに余白を作ることを意識しています。住まいのスペースが広くなったからといって、必要以上に収納を増やしたり、壁にポストカードを貼ったりするのは我慢しています」
住まいが広くなった分、ものを増やすのではなく、あくまで暮らしに合わせて適量を考える。空間にも余裕を持たせていくのが自分にとって心地よい空間を作る上で大切なことなんですね。
空間を構成する色合いにも配慮して、お部屋全体の雰囲気にも合わせたアイテム選びがされています。
「インテリアの色合いはナチュラルな木の色合いを大切にしながら、使う色も3〜4色程度に絞って増やさないようにしています。自然な色合いの空間にいると心も落ち着きますね」
余白や色合いへの意識は室内だけでなく、お気に入りのベランダでも。「IKEAで購入したフロアデッキ(RUNNEN ルッネン)を敷き、その上にテーブルとチェアを置いています。暖かい季節は本を読んだり、勉強したりとここで時間を過ごすことも多いですね」
広くなった住まいで、居心地の良い空間を少しずつ作り進められているMoriさん。今後は、まだ手がつけられていない床を変えていきたいのだそう。
「インテリアとのバランスを考えると、今の部屋の床はしっくりきていないので、全面単色もしくはモルタル調の塩ビに張り替えたいと思っています」
理想の住まいへ手を加えていきながら、将来の夢は自分で設計から関われる家に住むこと。
住空間へのチャレンジを重ねる中で、お部屋はまだまだ進化していきそうです。
Moriさん (@ssei.room)さんのInstagramアカウントはこちら
text & photo : Tsubottle
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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