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洗濯機「水量を自動」で洗うのは損。覚えておきたい“服のシワを防ぐ5つの洗濯術”

ライフスタイル

4児の母で洗濯研究家の平島 利恵です。洗濯のお悩みの一つ【衣類のシワ】は、「洗濯物の詰め込みすぎ」が大きな原因です。衣類をぎゅうぎゅうに詰め込んで洗濯すると、洗濯槽の中で水流の力が働かず、衣類同士が絡み合い、こすれ合い、シワになります。シワを防ぐために大切なのは干し方よりも洗い方。見直してほしい5つのポイントを解説します。

4.洗濯ネットを使用する

洗濯ネットを使用してもシワになる場合は、ネットの使い方が誤っているかもしれません。

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■洗濯ネットの正しい使い方

1枚のネットに衣類は1枚だけ入れる
衣類と同じ大きさのネットを使用する
ボタンを閉め、畳んでからネットに入れる

5.洗濯後はすぐに干す

シワを防ぐために、洗い終わった衣類はすぐに干します。

【裏技1】干す前に一度畳む

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洗濯機から出した後、簡単に畳んで重ねておくと、重ねた衣類の重みでシワが伸びやすくなります。干す際にパンパンと叩くよりも効果的です。

【裏技2】濡れたままアイロンがけ

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綿や麻のように乾いてからではシワが取れにくいものは、濡れている間にアイロンをかけると、細かいしわがキレイに伸び、キレイに仕上がります。アイロン後は、干してしっかり乾かしましょう。

洗濯のシワの大きな原因は「詰め込みすぎ」です。衣類量を減らし、おしゃれ着コースで洗うだけでも、シワがかなり改善されるので、まずはそこから試してみてくださいね!

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