お子さまの独立をきっかけにスタートした一人暮らし。シンプルに、必要な家具だけを揃え、たくさんのグリーンや趣のある古道具と暮らす、一人暮らしの2DKを拝見しました。
少しだけ手を加えてシンプルに暮らす、築36年の2DK
ようさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築36年、37.5㎡の2DKのお部屋。
6畳のお部屋が二つに、DKがひとつという間取り。窓が多く、日当たりと風通しがよかったことが一番の決め手です。
6畳のリビングには、グリーンがたくさん。
築36年の賃貸、古さが気になるところは少し手を加えてつかわれています。玄関の床にはフロアシートを敷いて、明るい雰囲気に。
キッチンの窓辺にはタイル風シート。こちらにも植物がたくさん飾られていて、やすらぐ雰囲気です。
キッチンの手前には、大理石風のシートを。冷蔵庫の下の汚れ防止にもなっているそう。
家具の数を増やさず、必要なものに絞って生活されているというようさん。ソファは、圧迫感が出ないように背もたれの低いものをMOMO NATURALで購入。
無印良品の木製ベッドフレームも、足の高さが12cmと低いものをあえて選んでいるんだそう。
「黒」をプラスすることで、男前な雰囲気に
お部屋に「黒」を取り入れたかった、とようさん。ダイニングの上のダクトレールや、食器棚にも黒が使われているものを。食器棚はRe:CENOのもの。引き出しなどの収納をカスタマイズでき、見せる・見せないどちらの収納もできるところが便利で気に入っているそう。
フロアライトはIKEAのもの。ダイニングテーブルに合わせたYチェアは、ずっと前から欲しいと思っていたもの。座ってみると座り心地がとてもよく、お気に入りに。
リビングの時計や、ソファ横のフロアライトも黒。
そして、あちこちに趣のある古道具が飾られているのもようさんのお部屋の特徴。素敵な箪笥の上に飾られているのは、上海で購入された陶器。