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築32年団地も垢抜ける!スッキリ暮らすナチュラルモダン

使うものだけを使う場所に収納したキッチン

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コンパクトなキッチンでは、キャスター付きワゴンがカウンター代わり。和室の引き戸を外しているため開放感があり、作業しながらお子さんたちの様子を眺められます。

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キッチンは収納が多くはないので、なるべく不要なものは手放し、必要なものだけを使う場所のすぐそばに配置。手に取りやすく、戻しやすいよう意識しています。吊り戸棚に収納されているのは、調味料やお茶、コーヒーグッズです。

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コンロ下には鍋を、調理台の下には調味料のボトルを収納。シンク下には、ゴミ(ペットボトル・瓶・缶)を無印良品のポリプロピレンボックスに入れて見せない工夫も。その後ろに洗剤類(重曹・炭酸ソーダ・クエン酸・液体洗剤)を置き、脇の保冷バッグやケースにはスーパーの袋やアルミホイルなどをストック。余白を残し、出し入れしやすくしています。

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ワゴンには乾物を詰め替えた容器やボウルを並べて見せる収納に。器は冷蔵庫の横の棚におさめています。無駄なものが出ていない収納は見習いたいところ。

洗面所とお風呂にも、使うものだけ

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洗面所もものは最小限に。備え付けの棚に無印良品のボックスを置き、それぞれに歯磨き粉などのストック、洗濯ネット、毎朝使うヘアケアアイテムとコンタクトというように分けて収納。

浴室で使うシャンプーやトリートメントなどは洗濯機の上のつっぱり棒棚に置き、掃除用アイテムは洗濯機の脇に隠して置いています。そのおかげで、浴室に常に置かれているのは石鹸と桶のみ。水浸しのまま置かれているものがほぼないので、ぬめりも防げます。

温かみのある雰囲気とすっきりを両立した部屋づくり

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築年数が経った団地でも、自分の好みのインテリアを集めた空間で、ご家族みんなで楽しく過ごしているmarcoさん。古さや狭さであきらめることなく、自分の「好き」を大切にした部屋づくりをぜひ参考にしてみてください。

marco(@marco.tokyo)
部屋作りアドバイザー×メンタルコーチとして、自分らしい暮らしや家族の笑顔が増える部屋づくりをサポート。「自分らしく自由に生きるママを増やせるように」と、InstagramやYouTubeで2人の子どもと暮らす団地3DKのインテリアや収納の工夫などを発信。忙しいママの心に寄り添う温かな投稿が人気です。

https://www.instagram.com/marco.tokyo/
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