無料の会員登録をすると
お気に入りができます

シロエビやホタルイカの逸品も!「富山県アンテナショップ」売上ベスト7

シロエビやホタルイカといった海の幸をはじめ、冬ならではのグルメが堪能できる富山県。「おうちで富山気分を味わえないかな?」――そう思った方は、ぜひ「日本橋とやま館」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。今回は、冬に注目の「売上ベスト7」をご紹介!

十人十色の楽しみ方ができるアンテナショップ/日本橋とやま館

picture

「日本橋とやま館」は、名橋「日本橋」のほど近くにあるアンテナショップ。三越前駅B5出口を出てすぐという、アクセス良好な立地も魅力的です。

picture

同館は、ショップ、和食レストラン、バーラウンジ、イベントスペース、さらには観光交流サロンも併設した複合情報発信拠点。観光交流サロンでは、コンシェルジュが魅力あるスポットの観光案内をしてくれます。
館内をアテンドしてくれたのは、富山県出身のサブマネージャー宮本陽子さん。
「お買い物はもちろんのこと、体験イベントに参加したり、和食レストランで四季折々の旬の食材を味わったり、さまざまな方法で富山県の魅力に触れていただけるとうれしいです」(宮本さん)
富山愛にあふれた宮本さんに「売上ベスト7」と「オススメ商品2選」をお聞きしました。

【7位】やめられないとまらない♪サクサク食感のおかき/富山しろえびあられ

picture

「富山しろえびあられ」(丸米製菓)は、130円というお手ごろ価格でシロエビの風味を楽しめる一品。‟富山湾の宝石”と称される特産品のシロエビを国産もち米と地下深層水と一緒につきこんで、一枚一枚丁寧に焼き上げています。
「お値段もパッケージもおかきもプチサイズなのが特徴です。食感も味も◎なので、一度食べ出したら止まらなくなります(笑)」(宮本さん、以下同)

【6位】うま味が濃厚!おつまみにうってつけの丸干しホタルイカ/幸のこわけ ほたるいか浜干し

picture

ホタルイカも、富山を代表する水産物の一つ。「幸のこわけ ほたるいか浜干し」(627円/カネツル砂子商店)は、海洋深層水に漬け込んだホタルイカを丸ごと干した濃厚な味わいのおつまみです。
「富山には、婚礼の引き出物として贈られる鯛の細工かまぼこを周りの人に配る“お裾分け文化”があります。その文化を広く知ってもらいたいという思いから生まれたのが『幸のこわけ』シリーズ。中でも特に人気なのが同品です」

【5位】かまぼこを昆布で巻いた富山のソウルフード/小巻 昆布巻き

picture

かまぼこを昆布で巻いた「小巻 昆布巻き」(371円/生地蒲鉾)も、富山ならではの特産品。かつて北前船交易(北海道と日本海側で行われた物品の売買)があったことから北海道との交流が盛んになり、その影響で昆布があらゆる料理に用いられるようになったそうです。
「他県の方には珍しがられますが、県民にはとても馴染み深い一品なんです。うどんにのせたり、バターで焼いたり、細かく刻んでチャーハンの具材にしたり、アレンジ方法は無限大ですよ!」

【4位】幅広い世代に支持される昔懐かしい味わいの蒸しケーキ/甘金丹

picture

富山銘菓として長きに渡り親しまれているのが、きめ細かなスポンジ生地に濃厚なカスタードクリームをたっぷり詰め込んだ「甘金丹(カンコンタン)」(216円/ボン・リブラン)。
「しっとりとした食感や優しい甘みが特徴で、老若男女に愛される味わい。カスタード好きにはたまらない一品です。プレゼント用のボックスもレトロでかわいいデザインなので、手土産にもピッタリですよ」

【3位】“加積りんご”をふんだんに使用した贅沢なアップルパイ/加積りんごパイ

picture

新たな富山銘菓として注目を集めている「加積りんごパイ」(195円/昌栄堂)は、富山県魚津市の“加積りんご”を使用したアップルバイ。パッケージもおしゃれで、航空会社の機内スイーツにも採用されています。
「大きめのリンゴがゴロゴロ入っていて、一口頬張ればリッチな気分に! 3週間常温保存できるので、お土産に購入される方も多くいらっしゃいます」

【2位】温めるだけでOK!便利で使い勝手◎な冷凍食品/白えびかき揚げ

picture

「気軽に富山グルメを楽しめる!」と人気を博しているのが「白えびかき揚げ」(2個入り519円/なかしま)。調理済みを冷凍しているので、レンジやトースターで温めるだけですぐに食べられる優れもの♪
「タレも付いているので、温めてご飯にのせればあっという間にシロエビかき揚げ丼の完成です。料理する時間がないときや小腹が空いたときの強い味方になってくれますよ」

【1位】伝統の“手延べ”と“手打ち”で製法したご当地うどん/氷見うどん 細麺

picture

「氷見うどん 細麺(200g)」(454円/海津屋)は、うどん好きなら知らぬ人はいないとも噂される大人気乾麺。職人が手作業で“手延べ”を繰り返し、随所に“手打ち”の手法を取り入れて作られる郷土うどんです。
「コシが強いので、冷たくても温かくても美味しいんです。丁寧に作られることによって生まれるツルツルもちもちの食感は、氷見うどんならでは。同館でも不動の人気を得ています」

【番外編】「中の人」が推薦!イチオシグルメ&アイテムをご紹介!

picture

惜しくもランクインを逃した商品の中から、宮本さんイチオシの2品を紹介してもらいました!

picture

1品目は、鮮度バツグンのホタルイカを保存料未使用のしょうゆに漬け込んだ「ほたるいか活き漬け(要冷蔵)」(1,620円/カネツル砂子商店)。同品は併設レストランでも提供されていて、「沖漬けとは一味違う!」と評判なのだとか。
「ワタの濃厚なうま味がたまらない一品です。活きたまま漬けることによってホタルイカ本来の食感を損ねず、まるでお刺身のような歯応えを堪能できますよ。熱々のご飯や夜の晩酌のお供にうってつけです!」

picture

2品目は、雑貨部門売り上げダントツ1位の「ケロリンお風呂グッズ」(桶1,430円、ボディタオル880円)。ケロリンとは、富山の製薬会社が販売している頭痛薬の名前。なぜお風呂グッズが広まったのかというと・・・
「薬の宣伝のために、銭湯や温泉に配布したのが始まりといわれています。ちょうど木桶からプラスチック製の桶に切り替わる時代だったこともあり、全国各地にケロリン桶が導入され、現在の人気に至ったそうです」

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ