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“一年後の自分”に手紙を送れる喫茶店。「封灯」が蔵前にオープン

旅行・おでかけ

2023年12月16日(土)、一年後の自分へ手紙を送れる喫茶店「封灯」が蔵前オープンしました。

喫茶メニューを楽しみながら“未来の自分”への手紙をしたためる/封灯

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一年後の自分へ手紙を送れる喫茶店「封灯」が12月16日(土)、蔵前にオープンしました。
同店は、同じく蔵前にある未来の自分へ手紙を送れるお店「自由丁」の2号店。喫茶的な軽飲食の要素が加わった新店では、落ち着いた雰囲気の中で手紙を書いたり、物思いにふけったり、ゆったりと自分の時間に浸ったりしながら過ごせるとのことです。

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店内はアンティーク家具を中心とした落ち着いた雰囲気で、至るところに色とりどりの文房具やお花、本や詩が配されています。また、自由丁や封灯で書かれた“未来への手紙”が保管される3m×幅7mに及ぶ手紙棚も備えられています。
気軽に立ち寄れる物販スペースには詩集、オリジナル詩的トートバッグ、詩的チャーム、言葉珈琲などが置かれています。

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自由丁でも人気のメニュー「TOMOSHIBI LETTER」(2,970円~)は、一年後の未来へ手紙が送れる特別なレターセット。喫茶要素が加わった封灯では、飲み物と一口スイーツとともに、より一層ゆったりと過ごせます。
書き終わった手紙は好きな色のシーリングスタンプ(封蝋)で封をし、店内に設置されたポストへ投函。一年後、封筒に記載した住所へ送られます。

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「A CUP OF LETTER」は、詩的な言葉と飲み物、スイーツを一緒に楽しめる喫茶メニュー。詩と飲み物のセットは平日770円、土日祝日990円。スイーツが加わるセットは平日1,430円、土日祝日1,650円です。
ドリンクは、蔵前の人気ロースター「コフィノワ」による封灯オリジナルブレンドの珈琲、宮崎県「白玄堂」による有機煎茶や紅茶、ノンアルコールブランド「SHINRA」によるクラフトジンジャーエールやハーバルクラフトコーラ、蔵前と同じ台東区御徒町にあるワイナリー「葡蔵人(bookroad)」によるワインなど。すべて自由丁オーナーの小山氏や店長の好きな人々がつくる、好きな物事を中心に選定されています。
スイーツメニューには、蔵前のチョコレートファクトリー「ダンデライオンチョコレート」から原料を仕入れてオリジナルレシピでつくるガトーショコラをはじめ、自由丁オーナー小山氏が足繁く通う神奈川県葉山の棚田から生まれたヴィーガンアイスクリーム「葉山アイス」withカカオニブなどがラインナップ。
同店ならではの人々との繋がりとこだわりの詰まったカフェメニューとなっています。

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同店では公式サイトで来店予約を受け付け中。年始は1月6日(土)から営業予定とのこと。この機会に、未来の自分への手紙をしたためてみてはいかがでしょうか。

封灯

所在地
東京都台東区蔵前 3-15-4
最寄駅
蔵前

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